渓流手帖

赤摩木古谷

富山県

両白山地の赤摩木古山に突き上げ、南砺市の桂湖に注ぐ境川の支流。流紋岩の硬い岩盤を削った谷で、沢登りの対象として記録が残っている。 入口はブナオ峠へ向かう道沿いで、登山口の駐車場の手前に路肩注意の看板が立つ小道がある。そこから太い熊笹のヤブを下降して谷を目指すが、沢は下るほど落差を増して最後は10メートルほどの滝になるため、本流に降り立つには懸垂下降が必要になる。谷沿いに歩ける道は無いと見られていて、隣の開津谷のように堰堤の工事道が残っているわけでもない。 釣りの対象はイワナ。本流に降りて40分ほど歩くと二俣に出て、そのあたりでイワナが釣れている。人を見慣れているらしく近づくと離れていくと書かれていて、警戒の強い魚である。40センチの大物が出た記録もある。二俣から30分ほど先に4段30メートルの滝がかかり、その上にも堰堤が2基ある。さらに上流では4メートルと20メートルの直瀑が続き、20メートルの滝は見入ってしまう規模だという。 6月でも雪渓が残り、尾根の登山道へ詰める区間はほとんど雪渓歩きになる。年によっては雪渓と泥壁の連続で、めぼしい滝に取り付けないこともある。滝の巻きには傾斜のある泥の草付きが出てきてロープを出す場面が続く。半日の寄り道で竿を出せる谷ではなく、沢登りの装備と技術を持った人が泊まりがけで入るところだと考えてほしい。熊の生息域でもある。 この川を受け持つ組合はなく、券を買う先がない。釣ってよい時期と大きさには県の規則が及ぶ。 谷の源にある山は赤摩木古山(あかまっこやま)で、こちらは登山の対象としてよく知られている。谷の読みは地図にも河川の台帳にも載っていないため、ここでは示していない。検索すると山の記録に埋もれるので、境川や桂湖を一緒に入れたい。

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釣行記3

釣り方:
  • 境川水系赤摩木古谷(沢登り) | 岐阜ケルン山岳会
    岐阜ケルン山岳会 | 岐阜市を拠点に活動する山の会
  • 小矢部川最源流・不動沢遡行〜赤摩木古谷下降 - toyama-rouzan's blog
    toyama-rouzan's blog
  • 〔春の集中 A〕境川赤摩木古谷右支流下降〜赤摩木古谷本谷〜見越山
    名古屋ACC(名古屋アルパインクライミングサークル)
    ルアー

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