
一ノ倉川
新潟県
焼山の北面から早川の最上流に注ぐ支流。焼山川と同じ地点で本流に合流する。二級河川の指定は無く、普通河川として扱われている。 頸城の谷の中でも屈指のゴルジュを持つ沢として知られる。出合の付近は平らな土地を川が蛇行して流れているが、最初の滝から上は標高1,000メートルあたりまでほぼずっとV字谷のゴルジュになる。堆積岩と安山岩質の溶岩が交互に現れ、岩は滑るところと滑らないところが混在する。草付きの土の層が薄くて巻きが効かないため、直登で越えていく形になる。 入渓は焼山の登山口に駐車し、焼山川へ続く林道を歩く。焼山川へ出てから一度下降して一ノ倉川に入る。幕営に使われているのは標高1,230メートル付近と1,330メートル付近。下降は水無谷を使うのが合理的とされるが、崩壊が激しいので雨のときは通らない。快適なのは8月から10月で、雪渓の残り具合を考えると9月がよいと書かれている。 釣りの記録は出てこない。駐車場では釣り人が車中泊している。 谷川岳の一ノ倉沢、飯豊の内ノ倉川と名前が似ているので、記録を探すときは頸城や早川を添えて検索する。 いわな・やまめ・にじます・うぐいの遊漁期間は3月1日から9月30日まで。かじかも同じ期間だが、4月11日から4月20日までは採捕できない。あゆは6月の第4土曜日から9月30日までで、あゆを狙うときはコロガシ釣りとルアー釣りが禁止される。漁具は手釣と竿釣で、竿の長さは11メートル以内。全長制限はにじます・いわな・やまめが15センチ、あゆ・うぐいが10センチ、かじかが5センチ。 通年の禁止区域は1か所で、滝川原地内にある東北電力早川発電所の取水口。堰堤の上流端から上流100メートル、下流端から下流100メートルの区域が、魚道を含めて1月1日から12月31日まで禁漁になる。 遊漁料は日券2,200円、年券10,450円(いずれも税込)。川で漁場監視員に納めると1,000円が加算される。未就学の幼児と小学生は無料、中学生と肢体不自由者は半額。同じ組合が早川と海川と姫川の3河川を管理していて、遊漁承認証はこの3河川で共通に使える。さらに長野県側の姫川上流漁業協同組合の区域でも使えるので、1枚で小谷村まで足を延ばせる。 販売所は組合の姫川事務所(糸魚川市大字須沢2426)、えびす釣具店(大野)、上州屋上越店、フィッシャーズ上越店の4か所が日券と年券の両方を扱う。日券だけならセブンイレブンの糸魚川高校前店・能生鬼伏店・押上店・大野店、ローソンの小谷店(長野県小谷村)と中宿店、インターつり倶楽部(上刈)でも買える。早川の河口に近いローソン中宿店で朝に用意できるのは、この川では使い勝手がよい。新潟県内共通遊漁承認証(年13,200円)も使える。
管轄漁協:糸魚川内水面漁業協同組合
釣行記3
2023.8.14-15 焼山・一ノ倉川〜焼山川茅ヶ崎山岳会
- 早川 一ノ倉川
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