
今川
新潟県
笹川流れの今川集落で日本海にそそぐ小渓流。河口から源流まで約5キロ。羽越本線の今川駅と国道345号が河口にあり、駅から歩いて入れる。 新潟県渓流協議会は1989年の記録で、この川を海府の代表的渓流と呼んでいる。同時に、その5年ほど前から心ない釣り人がこの川にイワナを放流してしまい、在来のヤマメが駆逐されつつあると書いている。もともと海府の川はイワナが混生しないヤマメだけの河川群だったので、ここで釣れるイワナは本来この川にいなかった魚である可能性が高い。 二級河川の指定は無いが、どの川の支流でもなく、日本海に直接そそぐ独立した流れである。 この川に漁業協同組合は無く、第五種共同漁業権も設定されていない。新潟県の内水面漁場計画で村上市に置かれている漁業権は内共第1号の大川、内共第2号の勝木川、内共第3号の三面川の3本だけで、海府の海岸に直接そそぐ小渓流はそのどれにも入っていない。したがって遊漁券は不要で、遊漁規則による解禁日や全長制限も無い。ただし新潟県内水面漁業調整規則は県内のどの川にもかかるので、水産動植物の採捕方法の制限はここでも守る必要がある。 放流をする組織が無いということは、ここで釣れる魚は自然に再生産された魚だという意味でもある。新潟県渓流協議会は1989年の記録で、この一帯をイワナが混生しないヤマメ単独の河川群で、河口から最源流までヤマメが生息すると書いている。管理する者がいない川なので、持ち帰る数は自分で決めるほかない。
釣行記2
新潟県 大川・間ノ内川・碁石川・勝木川ほかの岩魚と山女魚岩魚と山女魚が釣れるHome Page
- 海府のヤマメ その特異な生態と行動
渓と魚の文化を守る新潟県渓流協議会
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