
胆沢川
岩手県
焼石岳の池塘と湿原から流れ出し、奥州市の胆沢ダムの湖(奥州湖)を経て、胆沢の扇状地を東へ下り、金ケ崎町との境で北上川に合わさる川。国道397号が川に沿って秋田県の東成瀬村へ抜けていて、水沢の町からダムまではおよそ25キロある。 ダムを境に、まったく別の川になる。ダムから下は、田んぼに水を配る大きな取水堰がいくつも続く平地の川で、ヤマメとウグイ、夏はアユの友釣りの川になる。取水のために下流は水が少ないことがあり、通りがかりに見て回った人が流れの細さを書き残している。本流をルアーで探って追いも無かったという最近の記録もあり、渓流釣りの書き手はふもとの支流に入ることが多い。金ケ崎側から入る永沢川やその枝のキッツ川、黒沢川がそれで、里川でフライに小さなヤマメが出た釣行記や、実家の近くの流れで1時間だけ竿を出してヤマメを1匹拾った釣具店スタッフの記録がある。河原は木とやぶが茂って歩きにくくなっていると、地元の新聞が伝えている。 ダムから上は、焼石連峰の山の渓流で、イワナの川になる。こちらは漁業権の区域に入っていない。本流には川沿いの林道が無く、深い谷とゴルジュが続く。国道からすぐの区間は入りやすいぶん人が多く、様子を見ながら上流へ飛ばしたほうがよいという案内がある。源流は秋田側の登山口から焼石岳への登山道が渡るあたりで、その先のスギヤチ沢に泊まってイワナを釣った山釣りの記録が残る。湖に注ぐ支流は北から尿前川、南から前川と小出川で、小出川と尿前川は別のページにまとめた。前川は奥が深く水の多い沢だが、ほかに近い沢が少ないので釣り人が多く型を見なかったという古い釣行記があり、川底が岩盤で魚が走るのを見たという滝めぐりの記録もある。 今の胆沢ダムは2013年にできた。それまでは下流側に石淵ダムがあり、新しい湖の底に沈んでいる。2000年代までの釣行記に出てくる林道や入り口は、ダムの工事と付け替えで今とは違っていることがある。国道397号は冬のあいだ県境が閉まり、秋田側まで通れるのは例年5月の半ばからになる。ツキノワグマの多い山でもある。
管轄漁協:胆江河川漁業協同組合
支流・沢3
釣行記30


岩魚釣り。(胆沢ダム近くの渓へ)みんカラ
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焼石岳 黒沢川の岩魚と山女魚岩魚と山女魚が釣れるHome Page
前川上流の滝南三陸滝見隊







支流の釣行記16
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