
香々美川
岡山県
吉井川の支流で、苫田郡鏡野町の北部を南へ流れ、津山市との境の手前で吉井川に合わさります。源流は標高1,248メートルの花知ヶ仙。上流の越畑集落から先は越畑渓谷と呼ばれ、甌穴の並ぶ天人渕、幅の広い越畑の滝(落差約5メートル)、斜めに滑り落ちる蘭頭原の滝(落差約10メートル)が続きます。鏡野町のなかでも指折りの透明度がある流れで、中流には香々美ダムがあります。 吉井川水系で渓流釣りの対象になる川は3本しかなく、そのなかでいちばん多くのアマゴが入るのがこの川です。春先には本流のおよそ18キロの区間を50か所ほどに分け、体長18センチ前後に育てた成魚がまとめて放たれます。魚は鏡野町富の養魚場で育てられたもので、富では昔からアマゴを特産として養殖し「富ひらめ」の名で売っています。県北ではアマゴを「ヒラメ」と呼ぶのが普通で、この川でもそう呼ばれます。秋に幼魚を放しているので、春の川には放流魚に混じって天然に近い魚も出ます。 川沿いに越畑・寺和田などの集落があり、道は川に沿って北へ上がります。中流の目印になるのは山田養蜂場の本社で、この川はその横を流れています。ダムから上の区間に入る人が多く、下流は里川の表情になります。1996年から1997年にかけてはこの川のアユに冷水病が発生し、県の水産試験場が調査に入りました。もとから棲んでいたアマゴやウグイには感染が広がらなかったと報告されています。 鏡野町という町名はこの川の名「かがみ」に由来します。読みは「かがみがわ」で、字のとおりに「かがみ」と読む点に注意してください。同じ鏡野町には吉井川の本流も流れていますが、そちらは別の渓流域です。
管轄漁協:吉井川漁業協同組合
釣行記8


アマゴ放流津山朝日新聞社




この川の釣りに使う道具広告
渓流釣りの定番と、この川で多い釣り方に合わせた道具です。


ダイワ ワイズストリーム 56TL・Q(渓流トラウトロッド)

熊鈴 消音機能付き(カラビナ・マグネット式)

※ 上記のリンクは広告(アフィリエイト)を含みます。購入により当サイトが紹介料を受け取ることがあります。