渓流手帖

貝喰川

新潟県

加茂歌代の山を水源に持ち、加茂湖にそそぐ二級河川。長さは3,280メートルで、支流に稲葉川(1,900メートル)がある。二級河川としての起点は押出川の出合いで、極楽寺の上で川は押出川(左沢)と本流(右沢)に分かれる。 1978年に外羽黒に鮭のふ化場が作られ、80万粒の魚卵をふ化して椿川と貝喰川に放流した記録があり、貝喰川には鮭が遡上するという話が地元にある。ただし今も遡上しているかは定かでない。 渓流釣りの対象としては見込みが薄い。2026年4月の調査では、押出川側は堰堤が連続してすぐ細流になり、本流側は右岸沿いに耕作放棄された田んぼの跡がどこまでも続く平坦な川で、竿を出すようなポイントが無く、国仲北線が見える所まで行ってもアタリは無かった。河川改修で三面護岸になっているうえ、国道付近の工事も続いている。 この川に漁業協同組合は無く、第五種共同漁業権も設定されていない。新潟県の内水面漁場計画で佐渡島に置かれている漁業権は内共第22号の羽茂川ただ一つで、加茂湖と両津湾に注ぐ川はどれもその外にある。したがって遊漁券は要らない。2018年2月23日に国府川漁業協同組合が解散して以降、佐渡の内水面漁協は羽茂川の一つだけになった。 ただし管理する母体が無くても新潟県内水面漁業調整規則は県内のどの川にもかかる。いわなとやまめは10月1日から2月末日までが禁漁で、解禁は3月1日。全長15センチ以下は通年で採捕できない。放流をする組織が無いので、釣れる魚はすべて自然に再生産されたものである。数が限られているので、持ち帰る数は自分で決めるほかない。

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釣行記3

釣り方:
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