渓流手帖

小入川

秋田県

秋田県山本郡八峰町の八森地域の北端、青森県境に近い岩館の集落を流れて日本海に注ぐ小河川。第五種共同漁業権が設定されていない川で、遊漁券を売る組合はない。県は、この川の上流部を隠れた渓流釣りスポットだと書いている。ただし魚体は小さめだとも添えている。上流で銀山沢が合わさる。河口の周りは八峰白神ジオパークの見どころが集まる場所でもある。入江を見下ろす道沿いにジオポイントの案内看板が立ち、立岩とオカムイ岩と呼ばれる巨岩には伝説が残る。オカムイ岩の足元にはグリーンタフと呼ばれる緑色凝灰岩が露出している。江戸中期の紀行家・菅江真澄もここを訪れ、河口あたりをスケッチに残した。集落の家並みの真上を五能線の第二小入川橋梁がまたいでいて、鉄道写真の人気の撮影地になっている。国道沿いに駐車場がある。八峰町がこの川にライブカメラを設けていて、映像を動画サイトで常時公開している。増水の具合と水位を、出かける前に確かめられる。読みはこいりかわ。八森小入川家の上という字名の郵便番号のかなで確認できる。埼玉県秩父の入川や、北秋田の小阿仁川と混ざりやすいので、検索するときは八峰町か八森を足す。

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動画1

  • 秋田県八峰町「小入川」ライブカメラ
    八峰町_カメラ1

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