
中野川
青森県
南八甲田の櫛ヶ峯の西麓に源を発し、黒石市の山あいを南西へ流れて、板留のあたりで浅瀬石川に合わさる支流。上流に高原の開拓地の沖揚平、中流に大川原の集落と棚田があり、合流点に近い下流には紅葉の名所の中野もみじ山と不動の滝がある。浅瀬石川の支流のなかでいちばん魚影が濃いと言われ、地元の釣り人がシーズンを通して通う。 下流から中流はヤマメの里川で、20センチ前後のヤマメが中心になる。上流には大きな堰堤が三つあり、二つ目の堰堤を越えるとイワナの区間に入る。さらに上で源流の大小川沢が合わさり、大小川沢は川幅が広く堰堤のない山岳渓流だが、林道が沢から離れていて入渓点を探すのに苦労する。下流でも25センチを超えるニジマスが混じることがある。 本流の浅瀬石川が雪解けや大雨で濁っているときでも、中野川は澄んでいることが多く、「困ったときの中野川」として本流と組み合わせて釣る人が多い。夏の渇水期にも水が冷たく、ヤマメの反応が続く。国の水位観測所があり、釣り人はその水位を見て釣行を決めている。 大川原の集落では、毎年8月16日の夜、燃えるカヤの舟を川に流す「大川原の火流し」が650年続いている。地元の古老によれば、昔は大川原までサケやヤツメウナギが上ってきたという。高知県いの町の「中野川」の管理釣り場や、上北地方の別の中野川と名前が同じなので、調べるときは黒石や大川原を添えるとよい。
管轄漁協:浅瀬石川漁業協同組合
釣行記57
釣り方:
動画3


東北釣行【中野川〜青荷川】青森県黒石市TSURUYA FISHING OFFICIAL MOVIE
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