
西ノ俣沢
山形県
化穴山から流れ出して東大鳥川に落ちる沢。泡滝ダムからアプローチゼロで入渓できる珍しい沢で、長い林道歩きや山越えの多い朝日連峰では貴重な存在。主稜線に詰め上がる本流筋に引けを取らない水量とゴルジュを持ち、険しいゴルジュを抜けると桃源郷のように穏やかな河原が続く、変化に富んだ渓谷とされる。豊野則夫『朝日・飯豊連峰の沢』に記載があるが、近年の遡行者は少ない。 入渓してすぐゴルジュになり、大きな甌穴を持つ釜滝は泳いでも取り付けず右岸の岩盤から巻くことになる。30分ほど先に旧魚止滝ゴルジュがあり、その上に15メートルの直瀑がかかる。ここは手出しできないので左岸のリッジをロープで登る。その先は水線を進める楽しいゴルジュが続き、金堀沢の出合いは滝で美しい。上ノ河原、水上沢の標高880メートル付近に幕営適地がある。
管轄漁協:赤川漁業協同組合
釣行記7
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