海川 奥千丈沢
富山起点!楽しい山登り·
海谷の中で最も謎を秘めているのは千丈ヶ岳周辺なのではないか。南西壁の再登者は極端に少なそうだし、沢を登ったという話も聞かない。登山道が無く下降路として使える簡単な沢も無ければ登山者は遠ざかるのかもしれない。 奥千丈沢は登山大系にちょっとだけ記載がある。「詳細不明、岩登りで鍛え...
新潟県
千丈ヶ岳の東側を流れ、海川の標高400メートル地点に右岸から合流する支流。水量は少ないが渇水期でも水が流れているので出合を見逃すことはない。 海谷の中でもっとも情報の少ない谷のひとつで、古い遡行の資料には「詳細不明、岩登りで鍛えたパーティーのみが日帰りで完登できる沢であろう」と書かれているだけだった。出合は前千丈沢と同じくらい目立たないが、少し登ると2条の滝が現れ、100メートルのナメから40メートルの滝、50メートル級が2つ、標高900メートルから先はハングした50メートル滝や15メートルのスラブ滝と、異形の滝が続く。 上部は水が涸れていると思われていたが、実際には稜線の直下まで水が流れていて、周囲は水芭蕉の群生する湿地になっている。千丈ヶ岳の頂上部の平坦地は湿地帯だった、というのがこの谷を登った人の報告である。 入渓は海川第三発電所から道を歩いて本流に入るか、第二発電所から斜面を下降する。下降予定の谷に合わせて入山場所を選ぶとよい。 釣りの記録は出てこない。 いわな・やまめ・にじます・うぐいの遊漁期間は3月1日から9月30日まで。かじかも同じ期間だが、4月11日から4月20日までは採捕できない。あゆは6月の第4土曜日から9月30日までで、あゆを狙うときはコロガシ釣りとルアー釣りが禁止される。漁具は手釣と竿釣で、竿の長さは11メートル以内。全長制限はにじます・いわな・やまめが15センチ、あゆ・うぐいが10センチ、かじかが5センチ。 通年の禁止区域は無い。同じ組合の早川には東北電力早川発電所の取水口に通年禁漁の区域があるが、海川には設定されていない。県の漁業権の区域にも除外の指定は無く、本流と支流がまるごと1つの漁場になっている。 遊漁料は日券2,200円、年券10,450円(いずれも税込)。川で漁場監視員に納めると1,000円が加算される。未就学の幼児と小学生は無料、中学生と肢体不自由者は半額。同じ組合が海川と早川と姫川の3河川を管理していて、遊漁承認証はこの3河川で共通に使える。さらに長野県側の姫川上流漁業協同組合の区域でも使えるので、1枚で小谷村まで足を延ばせる。 販売所は組合の姫川事務所(糸魚川市大字須沢2426)、えびす釣具店(大野)、上州屋上越店、フィッシャーズ上越店の4か所が日券と年券の両方を扱う。日券だけならセブンイレブンの糸魚川高校前店・能生鬼伏店・押上店・大野店、ローソンの小谷店(長野県小谷村)と中宿店、インターつり倶楽部(上刈)でも買える。年券を作るときは3.0×2.5センチの顔写真が1枚要る。新潟県内共通遊漁承認証(年13,200円)も使える。
管轄漁協:糸魚川内水面漁業協同組合
渓流釣りの定番と、この川で多い釣り方に合わせた道具です。

プロックス ギガドライバックパック(防水リュック)



※ 上記のリンクは広告(アフィリエイト)を含みます。購入により当サイトが紹介料を受け取ることがあります。