渓流手帖

折ヶ島沢

秋田県

熊沢川の上流部に合わさる支流で、折ケ島沢とも折ケ島川とも書かれる。八幡平へ向かう国道の途中、別荘地のある切留平の足湯の左側に鳥居があり、そこから林道に入ると折ケ島川と並行する場所に出て、川の標識が立っている。川に沿ってさらに進むと湯の又沢の表示があり、その少し先で林道は終点になる。ただし2018年の時点では手前で道路が崩落している。林道の終点から川に下りて遡ると、10分ほどで一つ目の滝が現れ、その先に三本滝がある。支流の長滝沢がこの区間に入る。鹿角でイワナを釣ってきた書き手は、2008年6月にこの沢で釣ったイワナがやや薄橙色の斑紋だったと河川別の記録に残している。漁業権の条文はこの沢と、その上流の小折ヶ島沢を熊沢川の漁場として名指ししている。制度は鹿角市河川漁業協同組合の内共第14号による。漁業権の魚種はあゆ、いわな、やまめ、うぐい。遊漁の期間はイワナとヤマメが4月1日から9月20日、アユが7月1日から10月31日、ウグイが4月1日から9月20日。ただし秋田県漁業調整規則の第37条が県内一律でヤマメを9月1日から翌年3月20日まで禁じているので、ヤマメが釣れるのは実際には4月1日から8月31日までで、9月20日まで竿を出せるのはイワナのほうになる。全長制限はイワナとヤマメが15センチ以下、アユとウグイが10センチ以下。遊漁料はイワナとヤマメが日券1,000円、年券5,000円で、漁場監視員にその場で納めると1,000円が加算される。未就学児と小中学生、身体障害者手帳3級以上の人は無料。アユのがら掛けは禁止で、漁場全域で川底をかくはんすることも禁じられている。流域はツキノワグマの生息域にあたる。2024年5月4日には十和田山根の汁毛川の右岸の岩場で渓流釣りをしていた男性がクマに襲われ、ドクターヘリで搬送されている。地元の書き手も、夜明島川と並走して玉川温泉へ向かう林道沿いの川が熊取川という名であることを挙げて、単独釣行は勧めないと書いている。

管轄漁協:鹿角市河川漁業協同組合

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釣行記2

釣り方:
  • 折ケ島川長滝沢
    秋田県北の滝
  • 私の岩魚釣り:鹿角の郷のイワナ②(河川別の斑紋)
    GLN鹿角釣り紀行
    エサ釣り

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