渓流手帖

太田川

広島県

広島市の中心部を貫いて瀬戸内海に注ぐ一級河川太田川の中流部。安芸太田町の坪野あたりから広島市安佐北区の可部をへて安佐南区の祇園までの流れで、そこから下流は放水路と旧太田川に分かれて市街地に入る。流程103キロ、流域面積1690平方キロの、広島県でもっとも大きな川である。 中国地方では数少ないサツキマスの川として知られる。海へ下ったアマゴが春に戻ってくる降海型で、ゴールデンウィーク前後から5月いっぱいが遡上の盛期。瀬を釣り下るルアーの釣りが中心で、40センチを超える個体も上がる。海に下らずに川で大きくなった尺上の本流アマゴも同じ区間で狙え、こちらは梅雨前後が勝負どころになる。いずれも1日竿を振って1度当たりがあるかどうかという釣りで、地元では「難攻不落」と呼ばれてきた。 アマゴの放流は支流に集中していて、本流にはほとんど入らない。本流で釣れるのは支流から落ちた魚と天然魚が中心になる。一方でアユは太田川を代表する魚で、組合が自家生産した種苗を中心に年間4トン規模が放されている。初夏からは友釣りの竿が川いっぱいに並び、渓流のポイントと重なることがある。 市街地のすぐそばを流れる川でありながら、中州の砂地に鹿の足跡が残るような河原が点在する。可部の鉄橋、安佐大橋、太田川橋、猿猴渕といった橋と淵の名前が釣り人の目印になっていて、JR可部線・芸備線と国道54号・191号が川沿いを走るので車を置ける場所も多い。 渓流のアマゴ釣りの舞台は本流ではなく支流で、安佐北区安佐町の西宗川(にしむねがわ)・高山川(たかやまがわ)・吉山川(よしやまがわ)・小河内川(おがうちがわ)の4本に、毎年あわせて400キロほどのアマゴが放たれる。北広島町の大暮養魚場で育った芸北産のアマゴで、量がもっとも多いのが西宗川、人の集まるのが高山川である。同じ安佐町でも鈴張川(すずはりがわ)・根谷川(ねのたにがわ)・三篠川(みささがわ)にはアマゴが放されず、アユとモクズガニの川として扱われている。 同じ名前の川が静岡県(遠州の太田川)と山形県(最上川水系)にあり、広島県のなかでも源流の吉和、三段峡、加計・筒賀はそれぞれ別の組合の受け持ちになる。釣行記を読むときは、どのあたりの太田川の話かを確かめたい。

管轄漁協:太田川漁業協同組合

この川をシェア:𝕏 でシェアLINEで送る

支流・沢1

釣行記55

釣り方:
  • 釣り日記 2026年4月26日 太田川水系
    ヤマメ釣房
    ルアー
  • ネイティブトラウト中盤戦までの釣果(スタッフ増田釣行記)
    パゴス
    ルアー
  • 今年は良いのか!?太田川サツキマス(ゲーリー重森釣行記)
    パゴス
    ルアー
  • 太田川サツキマス、良いのが出ました!(ゲーリー重森釣行記更新)
    パゴス
    ルアー
  • 今年は渓流が楽しいですよ♪♪(ゲーリー重森釣行記)
    パゴス
    ルアー
  • 太田川サツキマス開幕!(ゲーリー重森釣行記)
    パゴス
    ルアー
  • サツキマスを狙う(1)(もちろん撃沈)
    えなん爺の「人間万事塞翁が馬」
    ルアー
  • グラスロッドとフローティングミノーで楽しむ春の渓流(トラウティーノ(仮)増田釣行記)
    パゴス
    ルアー
  • 釣り日記 2024年4月1日 太田川本流の解禁日
    ヤマメ釣房
    ルアー
  • トラウトが激熱な季節になってきました!(ゲーリー重森釣行記)
    パゴス
    ルアー
  • 釣り日記 2023年6月4日 太田川本流(スズキ71cm)
    ヤマメ釣房
    ルアー
  • 釣り日記 2023年5月28日 太田川水系(戻りあまご27cm)
    ヤマメ釣房
    ルアー
  • 予想外の本流尺アマゴ(スタッフ増田釣行記)
    パゴス
    ルアー
  • 3年?5年ぶり?のサツキマス!(スタッフ増田釣行記)
    パゴス
    ルアー
  • 小雨でも雨パワーは凄い!!(ゲーリー重森釣行記)
    パゴス
    ルアー
  • 厳しい本流、癒しの渓流(スタッフ増田釣行記)
    パゴス
    ルアー
  • 今年も太田川のサツキマスに会えました!(ゲーリー重森釣行記)
    パゴス
    ルアー
  • 2021年サツキマス開幕!(ゲーリー重森釣行記)
    パゴス
    ルアー

動画22

支流の動画1

  • 高山川のアマゴ
    antnote2009

この川の釣りに使う道具広告

渓流釣りの定番と、この川で多い釣り方に合わせた道具です。

※ 上記のリンクは広告(アフィリエイト)を含みます。購入により当サイトが紹介料を受け取ることがあります。