笹内川
青森県
西津軽郡深浦町の岩崎地区(旧岩崎村)を流れる二級河川。白神岳と向白神岳のあいだの谷に源を発し、西へ流れて岩崎の集落で日本海に注ぐ。流れの長さは約14キロ。白神山地から日本海へ注ぐ川では追良瀬川や赤石川より小さいが、源流から河口までが短いぶん谷が急で、両岸の岩盤から滝のように沢が落ち込んでくる。 下流から中流は白神ライン(県道28号)が川に沿って走り、どこからでも川に降りやすい。道が北へ離れていくあたりで川は直角に向きを変えて南の山へ入り、その奥に東北電力の笹内堰堤(発電用の取水堰)がある。ここで取った水は山を越えて大池の発電所へ送られるので、堰堤より下は流域の大きさのわりに水が少ない。堰堤から上は白神山地の世界遺産の核心地域で、本流も支流も釣りはできない。源流は白神岳へ詰める沢登りのルートとして知られる。 釣りになるのは堰堤より下。河原が広く開けた明るい渓で、木の枝に引っかかりにくく、テンカラやフライが振りやすい。下流から中流はヤマメが中心で、放流もあり、小型のヤマメが数釣れる日がある。幅の広い20センチ台のヤマメも出る。上流と支流はイワナの川で、オレンジの斑点がはっきりしたニッコウイワナ系が多く、白い斑点のイワナも混じる。下流には海から上ってくるアメマスもいる。名前の無い小さな支流にもイワナが濃く、堰堤で行き止まったら支流に入る釣り人が多い。 夏はアユ、秋はサケが上ってくる川でもある。下流の小堰堤では5月の末に遡上アユが群れで跳ね、10月から11月には国道101号の橋の上からサケの群れが見える。河口の近くにはサケ・マスのふ化場がある。 地元の釣り人は少なく、平日は誰にも会わないこともあるが、春の連休や夏休みには白神を目当てに県外から来る釣り人が入る。追良瀬川や赤石川と続けて回る遠征組の釣行記が多い。JR五能線の陸奥岩崎駅から歩いて行ける渓流でもある。 白神ラインは冬のあいだ閉じられ、大雨で崩れるとたびたび通行止めになる。2018年には壊れた堰堤の修理、2023年には本流のあちこちで護岸の工事が行われていた。上流の林道もゲートで閉じていることが多いので、歩く距離を見込んでおきたい。 読みは「ささないがわ」。「さざないがわ」と書く人もいる。
管轄漁協:新深浦町漁業協同組合
釣行記17



笹内川の上流部散策テツネくて空骨病みのブログ








- 青森県JR五能線 陸奥岩崎駅を下車 笹内川の渓魚釣り
(電車釣行)駅から歩いて行ける渓流と 一人旅の宿



笹内川森と渓流の文化環境
動画1
この川の釣りに使う道具広告
渓流釣りの定番と、この川で多い釣り方に合わせた道具です。



ダイワ DV-3226 ネイティブクリークベスト

※ 上記のリンクは広告(アフィリエイト)を含みます。購入により当サイトが紹介料を受け取ることがあります。
