渓流手帖

鹿股川

栃木県

高原山の東面を刻み、塩原温泉郷の塩の湯・元湯の谷を流れて箒川に合流する支流。読みは「しかまたがわ」。塩の湯温泉は「箒川支流の鹿股川をさかのぼった谷間に湧く温泉地」と市が説明している。 上流で桜沢とスッカン沢に分かれる。スッカン沢は水が青白く見えることから「スッカンブルー」と呼ばれ、雄飛の滝・仁三郎の滝・素簾の滝が連なる。遊歩道が整備されている一方で、その先は沢登りの領域になる。渓流釣りの記録も沢登りの記録も、この二つの沢の名前で残っていることが多い。 塩原漁業協同組合(内共第4号)の漁場で、渓流魚は4月上旬の公示日から9月19日まで、全長15cm。本流のキャッチ&リリース区域には支流が含まれないので、鹿股川は通常の渓流の規則で釣ることになる。 漁場の区域に名前が挙がっているのは桜沢のほうで、スッカン沢は挙がっていない。ただしスッカン沢は強い酸性の水で魚が棲めないため、実際に竿を出せるのは桜沢の側になる。 スッカン沢は硫酸イオンを含む強い酸性の水で、その名も「酢辛い」に由来するといわれる。水が青白く見えて美しいが、この水質のため魚は棲めないと沢を歩いた人たちが書いており、鹿股川の本流も合流点より下は影響を受ける。竿を出すなら合流より上か、桜沢の側になる。桜沢はかつて岩魚の宝庫と呼ばれたが、県道と遊歩道ができてからは以前ほどではないという。

管轄漁協:塩原漁業協同組合

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釣行記8

釣り方:

動画8

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