渓流手帖

清水谷川

新潟県

柏崎市清水谷を流れて鵜川に合流する小渓流。刈羽黒姫山を水源に持つ。二級河川には指定されていない。県道25号と国道353号を結ぶ広域農道の清水谷橋から見下ろすことができ、この水系を歩いた釣り人が支流の中でいちばん有力視した渓である。 瀬もあれば深場もあり、ポイントは多い。ボサはひどくないので、やや長めの仕掛けで自然に流すことができる。橋の下の下流部でいきなり良型が出ており、川の色を映した白っぽい魚体だった。ただし魚影はけっして濃くない。手網で川虫をすくってもごく小さなものしか採れず、餌の少なさが魚影の薄さの原因かもしれない、という見立てが書かれている。 川沿いには清水谷集落の古い参道が残っていて、これが黒姫山登山道になる。橋のたもとの入り口は用水路で、途中から登山道と交わる。石仏があり、参道は川を渡って続くがその先ははっきりしない。川岸はどこも廃田跡で、かつて人の手が入った農道跡が遡行を楽にしてくれる。 遡ると川はいくつかに分岐する。最初の分れで水量の多い右沢へ入るとまたすぐ分れ、右からの流れは細く濁りがあり、左沢は水が澄んでいる。5月の連休明けに入った記録では、先行者の靴跡が源流部まで続いていて釣れるイワナは小型化していった。 農繁期に入ると水は取水され、川面は緑に埋没する。入渓のタイミングが釣果を分ける川で、日曜しか行けない釣り人には難しい課題だと書かれている。 清水谷には「出壺の水」という湧水があり、1985年に新潟県環境保健部がまとめた「新潟県の名水」37か所に柏崎から選ばれた3か所のひとつとして収録されている。 鵜川ダムは清水谷地内に建設されている。

管轄漁協:柏崎刈羽内水面漁業協同組合

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釣行記2

釣り方:
  • 清水谷川
    奥信越の渓
    エサ釣り
  • 鵜川水系
    奥信越の渓
    ルアー

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