山行記録: 北ア 称名川 雑穀谷ザクロ谷
ヤマレコ·
沢登りを始めた時から憧れだったザクロ谷。 かなり前から狙っていたものの、天候、パートナー、モチベーションがイマイチ揃わず、あれよあれよと時が過ぎて後回しになっていた。何となく今年行かなければ一生行かない気がしていて、Canyonマサと予定を合わせていた平日2日で急遽突撃することに決定。ついでに近所の中澤さんもその日は新しい冷蔵庫が届くから〜とか言っていたが、
富山県
立山の弥陀ヶ原の水を集め、落差350メートルの称名滝をつくって西へ下り、立山駅のそばで常願寺川に入る川。滝の下流には悪城の壁と呼ばれる巨大な一枚岩の崖がそびえ、その先は称名廊下という峡谷になる。日本でも指折りの地形が並ぶ流域である。 釣り場としては難しい川だと言われてきた。上流の地獄谷が硫黄を含んだ水を流しているため、本流筋には魚が居ないとされ、地元の釣り人も本流には竿を出さない。加えて、水系全体と同じように砂防の堰が階段のように連なっていて、魚が上がれる区間が限られている。 一方で、支流には確かにイワナがいる。雑穀谷は、発電所の水道管脇の階段を二百メートルほど登り、山腹を水平に掘り抜いたトンネルを抜けて入る谷で、ルアーでもテンカラでも魚が出る。ロッククライミングのゲレンデとしても古くから知られた場所である。ザクロ谷は沢登りの世界で難渓として名前が通っていて、出合から壁を割ったようなゴルジュが続くが、それを抜けて河原になったところから魚影が見え始める。前半の渓相からは想像できないほど魚が濃い、という記録がある。 どちらの谷も完全な沢登りの装備と複数人の体制が前提になる。滝の見物を兼ねて軽く竿を出すだけでも、称名滝の周辺は標高1000メートルを超えて肌寒く、雪渓が遅くまで残る。 地形そのものが見どころなので、釣り以外の観光客が非常に多い川でもある。検索すると称名滝の観光情報とアルペンルートの記事に埋もれるため、雑穀谷やザクロ谷のように谷の名前で探すほうが釣りの記録に当たりやすい。







渓流釣りの定番と、この川で多い釣り方に合わせた道具です。



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