渓流手帖

田川

栃木県

日光市の山あいに源を発し、宇都宮市街を南北に貫いて南へ流れ、茨城県に入って鬼怒川に合流する川。読みは「たがわ」。名のとおり田園の中を流れる里川で、宇都宮の中心部からすぐ行けるため、解禁直後に手軽に竿を出したいときの定番になっている。 平坦な流れが続き、渓流というより里川の趣だが、ヤマメは着いている。川虫が豊富で、アユが放流される時期にはそれを食べたヤマメが大きくなり、思わぬ型が出ることがある。宇都宮動物園の裏と呼ばれる区間は人気のポイント。 渓流魚の解禁は3月1日の午前6時で、9月19日まで。全長15cm以下は持ち帰れない。ヤマメとニジマスの成魚放流は宇都宮市北部の東北自動車道から上流、通目鬼橋までの間に解禁日までに入る。ヤマメの稚魚も前年12月までに放されている。中央地区には渓流魚の放流を行っていないので、放流魚をねらうなら北部地区に入ることになる。日光市の今市地区でも、大谷川の放流に合わせて田川に小河川ぶんのニジマスが入る。 投網は、宇都宮市横山町の横山橋から上流の田川と支流、および大通り4丁目の幸橋から簗瀬橋までの区間で通年禁止。横山橋から幸橋までの田川と山田川の全域は、11月1日から翌年9月1日以降に組合が公示する投網解禁日の前日まで禁止になる。 支流の釜川は、宇都宮市天神2丁目の田川合流点から松原3丁目の兜橋までが一年を通じて禁漁。市街地を流れる区間なので間違えやすい。もう一本の支流の山田川は、鯉やナマズ、カワムツの小物釣りの川として親しまれているが、渓流魚の釣り場としては使われていない。 遊漁料と遊漁券は鬼怒川本流と共通で、栃木県鬼怒川漁業協同組合の普通釣券(日1,700円・現場5,100円・年7,500円)が使える。大谷川や荒川など同じ漁協の管轄河川を1枚の券で回れる。

管轄漁協:栃木県鬼怒川漁業協同組合

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釣行記20

釣り方:

動画9

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