
谷根川
新潟県
米山を水源に、柏崎市の青海川集落で日本海に注ぐ二級河川。長さは7,900m。秋にサケがのぼる川として知られ、柏崎市によればサケは10月中旬から12月下旬まで遡上し、多い年には2万尾近くにのぼる。河口や川に架かる橋から観察でき、河口には柏崎さけのふるさと公園がある。谷根川さけの森づくり推進協議会が地元で放流と森づくりを続けており、近年は記録的な不漁でさけ豊漁まつりが中止になった年もある。渓流魚では、地元有志の放流に支えられてヤマメが河口のすぐ上流から釣れ、上流にはイワナ、さらにサクラマスも入る。車を持たない釣り人にとって貴重な川で、最寄り駅のJR信越本線・青海川駅から歩いて入れる。米山大橋の下からJR信越本線の下までのわずか50mほどの区間で入れ食いになった記録があり、この付近のヤマメは海と川を行き来しているのか鱗がはがれやすく、銀毛してパーマークが消えかけた個体も混じる。北陸自動車道の下に最初の堰堤がある。放流に頼っている川なので、その年の放流状況によって釣果のばらつきが大きい。上流には谷根ダムと赤岩ダムという二つの水道専用ダムがあり、両ダムの集水区域918ヘクタールはすべて柏崎市の市有地として確保されている。ダムへ向かう道にはゲートがあり、この上は禁漁と掲示されている。集水区域は佐渡弥彦米山国定公園に指定されている。柏崎市は谷根川について、現在でもヤマメやイワナが生息している自然豊かな河川だとしている。漁業権は設定されておらず遊漁料は不要だが、サケを獲ることは禁止されており、河口から半径600mの海域は10月31日から12月31日までサケ、3月1日から6月15日までマス類の採捕禁止区域になる。糸魚川市の早川水系にも同名の谷根川があるので混同しないこと。
支流・沢1
釣行記5
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