渓流手帖

戸地川

新潟県

妙見山や二ノ岳を水源に、戸地集落から外海府の海に流れ出る川。流程5,671mは佐渡の二級河川145本のうち16位だが、流量が豊富で急峻なため河口付近でも水は冷たく透明で、佐渡でいちばん美しい川と言われる。左俣の二十ヶ沢、砥石沢、鉄ヶ滝、白滝、中ノ谷川と、右俣の白水川、中ノ川、それに支流の小俣川の八つの川からなる。1915年に運転を開始した戸地川第一発電所の取水口がそれぞれの川にあり、標高400mのラインに沿って総延長6,542.95mの導水路が結んでいる。発電所は1977年に閉鎖され、水圧鉄管跡、ヘッドタンク跡、水番小屋の跡が残る。左俣と右俣にはそれぞれ魚止めの滝があり、どちらも滝の上流では岩魚を確認できていない。左俣の魚止めの滝は見える部分が三段10mで七滝と呼ばれ、右俣の魚止めの滝は20mほどの大滝。本流筋にある白滝は落差50mの傾斜瀑で、鉄ヶ滝は10m程度。この二つと関川の牛場の滝、小河内川の七ツ滝が佐渡三大秘境の滝と呼ばれる。藪や蔓が少なく佐渡の川としては遡行しやすく、早春に2時間で20匹という記録がある。上流約2.5kmには15年にわたる反対運動の末に止まった採石場の跡があり、その先500mの「とのふち」は初代佐渡奉行の大久保長安にちなむ地名。名水として知られる大清水湧水も川沿いにある。堰堤が下流に無いため大きなサクラマスが入ることがあるという地元の証言もある。二級河川台帳の読みは「とち」だが、地元の集落サイトも郷土研究のブログも「とじ」と書く。 戸地集落の南隣には二級河川の中の坂川(なかのさか、600m)があるが、釣行の記録が見当たらないため単独の河川ページは作っていない。

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支流・沢1

釣行記47

釣り方:
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  • 戸地川(河口から白滝までの戸地川MAP)
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動画3

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