渓流手帖

利根川

群馬県

渋川市赤城町棚下のJR上越線第四利根川橋梁から、佐波郡玉村町の五料橋までの利根川本流。上流側の坂東大堰までを阪東漁業協同組合が共第2号として、坂東大堰から下流を群馬漁業協同組合が共第3号として管轄する。ひとつの流れを堰を境に2つの漁協が分け合う形になっていて、遊漁証を買う前にどちらの区域に入るのかを確かめておきたい。 渓流魚(ヤマメ・サクラマス・イワナ)の遊漁期間は3月1日から9月20日まで。全長15cm以下は採捕禁止で、竿は1人2本まで。ニジマスなどのマス類とコイ・ウグイ・オイカワは通年。 春から初夏の主役はサクラマスで、地元では利根マス、戻りヤマメとも呼ばれる。5月から7月にかけて大渡橋・新坂東橋・坂東橋のあたりに釣り人が並ぶ。40cmを超える個体が出る一方、一日竿を振ってあたりが一度もないことも珍しくない釣りで、通う人はそれを承知で通っている。群馬漁協は春に4回に分けてヤマメとニジマスを放流していて、ヤマメ800kg・ニジマス750kgが入った年もある。 秋から冬はハコスチが釣れる。群馬県が遊漁用に開発したスチールヘッド系のニジマスで、前橋市の上毛大橋から中央大橋までの約4.4kmが冬季ニジマス釣場になる。2025年から2026年の期間は10月12日から2月28日までの開設で、1月31日まではキャッチアンドリリース、2月1日からは全長30cm以上を1尾だけ持ち帰れる。針はバーブレスのみ、ルアー・フライ・エサ・テンカラのいずれも使える。60cmを超える個体が掛かることがあり、冬に本流の釣りができる場所として県外からも人が来る。開設期間中はこの区間でアユ釣り・雑魚釣りができなくなる。 阪東漁協の区域は渋川市側で、綾戸・日出島・梅木・長滝・敷島橋・浅田・まみ穴・浅見・大正橋・関越と入渓点が並ぶ。解禁からヤマメを狙える区間だが、ニジマスが多く混じる。 遊漁ができない場所が2か所ある。前橋市大手町三丁目の県営発電所下流から利根川本流合流点までの放水路と、坂東大堰(魚道を含む)は1月1日から12月31日まで通年で禁止されている。 もうひとつ、利根川本流とその流域にアマゴは本来生息していない。釣れた場合はリリースせず、持ち帰れるようであれば漁協に一報してほしいと呼びかけられている。

管轄漁協:阪東漁業協同組合・群馬漁業協同組合

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支流・沢1

釣行記26

釣り方:

動画91

支流の動画6

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