渓流手帖

浦志内川

秋田県

鹿角市八幡平で米代川に合わさる支流で、漁業権の条文は浦志内沢の名で書く。入り口は分かりやすい。鹿角市花輪の市内を過ぎて東北自動車道の鹿角八幡平インターの手前から左折し、案内標識に従って林道を進むと終点に空き地があるので、そこに車を置いて上流を目指す。川を渡って5分ほど登ると堰堤があり、そこから右の沢を見上げると上流にも滝が見える。堰堤からさらに川沿いに10分ほど進むと2段およそ20メートルの浦志内の滝に着く。水量の多い春は迫力があり、山桜の咲く5月ごろが見どころになる。制度は鹿角市河川漁業協同組合の内共第14号による。漁業権の魚種はあゆ、いわな、やまめ、うぐい。遊漁の期間はイワナとヤマメが4月1日から9月20日、アユが7月1日から10月31日、ウグイが4月1日から9月20日。ただし秋田県漁業調整規則の第37条が県内一律でヤマメを9月1日から翌年3月20日まで禁じているので、ヤマメが釣れるのは実際には4月1日から8月31日までで、9月20日まで竿を出せるのはイワナのほうになる。全長制限はイワナとヤマメが15センチ以下、アユとウグイが10センチ以下。遊漁料はイワナとヤマメが日券1,000円、年券5,000円で、漁場監視員にその場で納めると1,000円が加算される。未就学児と小中学生、身体障害者手帳3級以上の人は無料。アユのがら掛けは禁止で、漁場全域で川底をかくはんすることも禁じられている。流域はツキノワグマの生息域にあたる。2024年5月4日には十和田山根の汁毛川の右岸の岩場で渓流釣りをしていた男性がクマに襲われ、ドクターヘリで搬送されている。地元の書き手も、夜明島川と並走して玉川温泉へ向かう林道沿いの川が熊取川という名であることを挙げて、単独釣行は勧めないと書いている。

管轄漁協:鹿角市河川漁業協同組合

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釣行記1

  • 浦志内の滝
    秋田県北の滝

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