
横沢
山形県
乱川の上流部で柳沢と二俣に分かれる沢のうち、山に向かって右から入るほう。柳沢に比べて水量が倍ほどあり、併走する林道もしっかりしていて走りやすい。そのぶん人が入っていて、2021年4月末に入ろうとした釣り人は明らかに釣りと分かる車が停まっていたため断念し、隣の柳沢へ回っている。船形連峰の渓を紹介するサイトは、柳沢と横沢を一括りにして、堰堤が柳沢の一か所だけで標高も500メートル前後と低く、胴長で気楽に入渓できる沢だと書いている。入渓地点が国道48号から目立つのが難点になる。読みは県の資料にも国土交通省の観測所一覧にも載っておらず確定できていない。管轄は最上川第二漁業協同組合の内共第6号で、やまめ、いわな、にじますは4月1日から9月30日、さくらますは4月1日から8月31日、あゆは組合が公示する日から10月31日、かじかは6月1日から翌年3月31日、もくずがには9月1日から12月31日。遊漁料は釣りとたも網、すくい網、徒手採捕が1日1,500円、年8,000円で、あゆの友釣りとルアー釣りが1日2,000円、年8,000円。現場で払うと1,000円が加算され、中学生以下は無料。全長制限はこいが20センチ、ふなとうぐいが5センチ、もくずがにが甲幅5センチだけで、やまめといわなには全長制限が置かれていない。漁業権の条文は最上川とその支流、小支流までを漁場とし、それより奥の沢は区域の第2項で名指しされたものだけが入る。名指しされているのは小見川、赤沢川、小滑川、東又沢、西又沢、澄又沢、濁又沢、楢山沢、石跳川で、乱川筋の沢は一つも出てこない。この沢は乱川から数えて三つ目にあたるため、条文だけを読むと漁場の外に出る可能性がある。本流の乱川と、二つ目にあたる沢は確実に漁場なので、同じ日に下流も歩くなら遊漁承認証を持っておくほうが確実になる。
管轄漁協:最上川第二漁業協同組合
釣行記2

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