
赤柴川
岩手県
鵜住居川の最上流部で二本に分かれるうちの北側。五郎作山や石仏山のふもとを集めて南東へ流れ、青ノ木川と合わさって鵜住居川になる。 この川で知られているのは鷲ノ滝(わしのたき)である。斜めに長く落ちる大きな滝で、釜石の滝のなかでも五指に入ると書く人がいる。水量がいつも多く豪快だが、そのぶん情緒には欠けるという評もある。冬には全体が凍りついて氷瀑になり、それを見に来る人もいる。 鷲ノ滝の名を冠した水力発電所が川沿いにある。赤柴川が鵜住居川に合わさる地点にも、鷲ノ滝によく似た形の無名の滝が落ちていて、地元では本物と間違えやすいことで知られている。 支流の初神沢は、合流点の100メートルほど手前に小さな滝がいくつも連なる区間を持つ。一つ一つは小さいが、集まって見応えのある景観になっている。両岸にモミジが生えているので、秋に訪れる人もいる。 流域はクマの出没が多い。林道で大きな個体と出会ったという記録が何度も書かれているので、鈴や笛は欠かせない。
管轄漁協:鵜住居川漁業協同組合
釣行記9
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