
枇杷野川
青森県
野辺地町の西側の丘陵から東へ流れ、町の中心部の手前、観音林と切明のあたりで野辺地川に合流する支流。上流部は青森県畜産試験場の奥を流れていて、川へ向かう道は広大な試験場の敷地を回り込むように付いている。 残雪の残るころに入ると、雪代の澄んだ水が流れ、岸辺には水芭蕉が咲きそろう。2005年にここを訪れた釣り人は、川岸に「私達釣り人の望みは……甦れ枇杷野川 野辺地釣りクラブ」と書かれた看板が立っているのを見て、竿を出さずに引き返したと書き残している。地元が川の復活を願ってきた流れである。 中流部には、青森県が開発した「青い森紅サーモン」の試験養殖施設がある。淡水の養殖に向く青森系ニジマスの雌と、海水に強い大型のドナルドソンニジマスの雄を掛け合わせた魚で、2022年に発眼卵を分けてもらうところから始まった。組合員が朝と夕に交代で餌をやっている。 下流に架かる枇杷野橋のそばには夜泣き石の言い伝えが残る。 表記の注意。正しくは枇杷野川で、読みは「びわのがわ」。案内のなかには「枇把野川」「批杷野川」と書き誤っているものがあるので、検索で出てこないときは別の字でも引いてみるとよい。
管轄漁協:野辺地川漁業協同組合
釣行記1
釣り方:
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