渓流手帖

葡萄川

新潟県

村上市の旧山北町を流れ、越後寒川で日本海にそそぐ二級水系の本流。海府の小渓流のなかでは飛び抜けて大きく、二級河川の指定区間だけで12,581メートルある。流域の集落名から蒲萄川と書かれることも多い。源は蒲萄峠のあたりで、国道7号と県道6号が川沿いを走るので車から流れが見える。 本流のほかに支流の明神川、水無川、池ノ平川がある。出合いから上流に堰堤が無く、明神川には車で入れる林道が沿っている。下流部にはハヤがいるので、入るときは水温を測ったほうがよいと言われる。 海府の小渓流のなかでは、この川だけが釣行記の数がまとまっている。新潟市と村上市に店を持つ釣具店のスタッフが3月1日の解禁日に通っていて、2019年の解禁日にはエサのミミズで20センチほどのヤマメ、同じ年の3月5日にはミノーでイワナが釣れている。2018年4月には初めて渓流釣りをする人を連れて入り、川歩きの難易度は10段階で0.5と評された。雪の少ない年は解禁日から入渓しやすいが、入渓地点に雪が残ることがあるのでカンジキやスコップを車に積んでおくとよい、と同じ店が2019年2月に書いている。 2009年4月には東京の渓流会が笹川流れの釣行会でこの川に竿を出し、雪代で増水した流れからヤマメとイワナを釣っている。この川にはムカシヤマメがいると聞いた、とその記録は書いている。 釣具店の記事が葡萄川を大川水系と書いていることがあるが、新潟県の二級河川台帳では葡萄川は独立した二級水系で、府屋の大川とはつながっていない。 この川に漁業協同組合は無く、第五種共同漁業権も設定されていない。新潟県の内水面漁場計画で村上市に置かれている漁業権は内共第1号の大川、内共第2号の勝木川、内共第3号の三面川の3本だけで、海府の海岸に直接そそぐ小渓流はそのどれにも入っていない。したがって遊漁券は不要で、遊漁規則による解禁日や全長制限も無い。ただし新潟県内水面漁業調整規則は県内のどの川にもかかるので、水産動植物の採捕方法の制限はここでも守る必要がある。 放流をする組織が無いということは、ここで釣れる魚は自然に再生産された魚だという意味でもある。新潟県渓流協議会は1989年の記録で、この一帯をイワナが混生しないヤマメ単独の河川群で、河口から最源流までヤマメが生息すると書いている。管理する者がいない川なので、持ち帰る数は自分で決めるほかない。 海府には、この葡萄川を含めて日本海に直接そそぐ小渓流が十数本ある。釣り師ジュンチャンは、葡萄山や新保岳から流れ出た小渓流の数は地図を数えただけでも13本あると書いている。そのうち釣りや遡行の記録が見つかったものだけをこのサイトに載せてある。記録が1本も見つからなかったため、あえて器を作らなかった川もある。葡萄川の支流では池ノ平川、楯ノ峰川、矢止沢川、海岸の小渓流では中浜の中ノ沢川、寒川の北の大窪沢川、早川と馬下の境を流れる椿川がそれにあたる。いずれも実在する流れなので、入った人の記録が出てくれば載せることになる。 隣の勝木川とその支流の板屋沢川、北赤谷川、越沢口川、大毎川は、内共第2号の漁場区域で大川漁業協同組合が管理しているため、この水系には含めていない。

この川をシェア:𝕏 でシェアLINEで送る

支流・沢2

釣行記9

釣り方:
  • 渓流解禁!ミノーでヒット!
    本間釣具店・フィッシャーズ|スタッフブログ
    ルアー
  • 渓流解禁 葡萄川へ
    本間釣具店・フィッシャーズ|スタッフブログ
    エサ釣り
  • 間もなく渓流解禁!
    本間釣具店・フィッシャーズ|スタッフブログ
  • 新潟県 大川・間ノ内川・碁石川・勝木川ほかの岩魚と山女魚
    岩魚と山女魚が釣れるHome Page
  • 初めての渓流釣り!
    本間釣具店・フィッシャーズ|スタッフブログ
    ルアー
  • 新潟県 笹川ながれ 2009/04/11~12
    渓道楽
    エサ釣り

支流の釣行記3

  • 渓流釣り&新商品入荷
    本間釣具店・フィッシャーズ|スタッフブログ
    エサ釣り明神川
  • 新潟県 大川・間ノ内川・碁石川・勝木川ほかの岩魚と山女魚
    岩魚と山女魚が釣れるHome Page
  • 新潟県 大川・間ノ内川・碁石川・勝木川ほかの岩魚と山女魚
    岩魚と山女魚が釣れるHome Page

この川の釣りに使う道具広告

渓流釣りの定番と、この川で多い釣り方に合わせた道具です。

※ 上記のリンクは広告(アフィリエイト)を含みます。購入により当サイトが紹介料を受け取ることがあります。