渓流手帖

明神川

新潟県

葡萄川の支流で、本流との出合いから上流へ車の走れる林道が沿っている。海府の小渓流のなかでは車でいちばん奥まで入れる川のひとつ。堰堤は無く、林道は国道7号に出る。 2019年3月6日に、17センチから20センチのイワナが3匹とニジマスが1匹釣れたという釣果情報が村上市の釣具店に持ち込まれている。エサはミミズだった。 本流の葡萄川と同じく、下流部にはハヤがいる可能性があるので水温を確かめてから入るとよい。 この川に漁業協同組合は無く、第五種共同漁業権も設定されていない。新潟県の内水面漁場計画で村上市に置かれている漁業権は内共第1号の大川、内共第2号の勝木川、内共第3号の三面川の3本だけで、海府の海岸に直接そそぐ小渓流はそのどれにも入っていない。したがって遊漁券は不要で、遊漁規則による解禁日や全長制限も無い。ただし新潟県内水面漁業調整規則は県内のどの川にもかかるので、水産動植物の採捕方法の制限はここでも守る必要がある。 放流をする組織が無いということは、ここで釣れる魚は自然に再生産された魚だという意味でもある。新潟県渓流協議会は1989年の記録で、この一帯をイワナが混生しないヤマメ単独の河川群で、河口から最源流までヤマメが生息すると書いている。管理する者がいない川なので、持ち帰る数は自分で決めるほかない。

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釣行記2

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