渓流手帖

二箇沢

新潟県

新保川の支流で、金北山登山道の沢口コースから三段の滝が見える沢。 出合いから150メートルほどのところに厄介なF3があり、長らくここで引き返していた。2023年5月に高巻いてみて、このF3こそが三段の滝の一番下の段だったことが分かった。一段目がいちばん落差があり、二段目は5〜6メートル、三段目は4メートルほど。三段目からさらに150メートル上流には10メートルはありそうな4番目の滝がある。 釣りとしてはF1が魚止めで、F3で岩魚が釣れたことは一度もない。2023年5月に出合いからF1まで竿を出して、釣れたのは20センチが1匹だけだった。 国府川漁業協同組合は2018年2月23日に解散を決議し、以後この水系に漁業協同組合は無く、第五種共同漁業権も設定されていない。新潟県の内水面漁場計画で佐渡島に置かれている漁業権は内共第22号の羽茂川ただ一つで、国府川水系はそこに入らない。したがって遊漁券は要らない。ただし管理する母体が無くなっても新潟県内水面漁業調整規則は県内のどの川にもかかるので、いわなとやまめは10月1日から2月末日までが禁漁、全長15センチ以下は通年で採捕できない。解禁が3月1日であることは漁協があった頃と変わらない。 放流をする組織が無いので、いま釣れる魚は自然に再生産されたものか、漁協時代に放流された魚の子孫ということになる。国府川水系の岩魚の稚魚は魚野川あたりから持ってきたものだと漁協関係者が話しており、島外の系統が混じっている可能性がある。漁協が解散してからは山女魚の姿が消え、残った岩魚も源流部で細々と生きている状態が続いている。数が少ないので、持ち帰る数は自分で決めるほかない。

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釣行記3

釣り方:
  • 佐渡の滝Ⅱ ― 源流の岩魚釣り
    源流の岩魚釣り
    エサ釣り
  • 佐渡の渓流Ⅴ ― 源流の岩魚釣り
    源流の岩魚釣り
    エサ釣り
  • 佐渡の滝 ― 源流の岩魚釣り
    源流の岩魚釣り
    エサ釣り

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