渓流手帖

早出川

新潟県

川内山塊の矢筈岳・銀太郎山のあたりに源を発し、五泉市を北へ流れて阿賀野川に合流する延長27キロの一級河川。読みは「はやでがわ」。中流に早出川ダムがあり、その上流は林道が終わったところから先が本格的な源流域になる。 この川を全国に知らせているのが、支流の今早出沢にある大岩壁ガンガラシバナである。つり人社の「2泊以上で行きたい本格源流ベスト5」に挙げられ、県外の山岳会や源流釣り師が毎年通ってくる。本流も下降とセットで歩かれ、割岩沢・中杉川・広倉沢・大底川といった支流がそれぞれ遡行の対象になる。 下流部はあゆの川で、松野橋や中川原橋のまわりに放流されている。刺網・流網ができるのは磐越西線鉄橋より上流だけで、鉄橋から阿賀野川合流点までは禁止区域になっている。 渓流では田川内発電所の取水堰堤の上流100メートル・下流200メートルが通年の禁止区域。いわなは杉川の田川内地域に3,000尾放流されている。 ダムの放流にも注意がいる。早出川ダムはサイレンを鳴らして放流するので、下流で釣るときは音を聞いたらすぐ川から上がる。 いわな・やまめ・にじますの遊漁期間は3月1日から9月30日まで。全長15センチ以下は採捕できない。あゆは7月第1日曜日から10月31日まで(10月1日から7日までは産卵保護のため禁漁)、うぐいは通年、かじかは5月1日から翌年3月31日まで。県の遊漁規則ではにじますが1月1日から12月31日までになっているが、2つの漁協はどちらも公式サイトで3月1日から9月30日までと案内している。 遊漁料は漁協によって違う。東蒲原郡漁業協同組合は甲券(投網可の年券)7,000円、乙券(釣り専用の年券)6,000円、丙券(日釣り券)2,000円。阿賀野川漁業協同組合は甲券9,000円、乙券8,000円、日釣り券2,000円。どちらも遊漁券を持たずに川で買うと2,000円が加算される。高等学校生徒と18歳以下は無料、肢体不自由者は半額。年券には5×4センチの顔写真が要る。新潟県内共通遊漁承認証(13,200円)でも釣りができる。

管轄漁協:阿賀野川漁業協同組合

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支流・沢5

釣行記134

釣り方:

動画8

支流の動画12

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