細見谷川
広島県
吉和の最奥、標高1,319メートルの十方山と島根県境の尾根である五里山に挟まれた谷で、立野で太田川に合わさります。読みは「ほそみだに」。日本百名谷に選ばれた広島を代表する名渓でありながら、三段峡や帝釈峡のように観光地化していないため一般の知名度は高くありません。 谷は性格の違う2つに分かれます。上流域は断層面に沿って流れる傾斜のゆるやかな渓で、イヌブナ・サワグルミ・トチノキなどからなる渓畔林が発達しています。これは中国地方でほぼ唯一まとまって残る渓畔林で、生物多様性のホットスポットと呼ばれます。かつてここを大規模林道が通る計画がありましたが、自然保護団体の要請で中止になり、今は廃道になった林道の跡をたどる形になっています。下流域は断層に直交して落ちる急峻な谷で、遡行の技術がある人しか入れません。 八百八谷と呼ばれるほど多くの沢を集める流れで、ゴギとアマゴがいます。澄んだ水と大きな川幅は西中国山地のなかでもやや特殊で、1988年には35センチを超えるアマゴの記録も残っています。入渓は立野キャンプ場からが一般的で、堰堤がいくつも現れ、泳ぎとゴーロが連続します。上流へは恐羅漢方面の二軒小屋から十方山林道をたどる道と、国道488号から入る道があります。下山路の確保が難しく、車を2台使うか歩いて戻る前提になります。 注意:鳥取県八頭町の八東川水系に「細見川」があり、検索結果が混ざります。
管轄漁協:吉和川漁業協同組合
釣行記6
釣り方:
動画1
【沢登り】細見谷 ビビりゆっこと懸垂降下76BASE RECORDS
この川の釣りに使う道具広告
渓流釣りの定番と、この川で多い釣り方に合わせた道具です。




ダイワ ワイズストリーム 56TL・Q(渓流トラウトロッド)
※ 上記のリンクは広告(アフィリエイト)を含みます。購入により当サイトが紹介料を受け取ることがあります。


