一里滝沢
福島県
西郷村の須立山と坊主沼のあたりから流れ下り、甲子温泉より少し上流で阿武隈川の本谷に合わさる沢。出合は北緯37度10分、東経139度59分あたりで、新甲子温泉から林道と河原を20分ほど歩くと着く。 落差70メートルの一里滝を筆頭に、天水滝、黒滝、深山滝、ヤナの滝、熊落の滝、梯子滝、双子滝、横縞の滝と、名前の付いた滝が9つ数えられている。下部は明るいゴーロ沢で遡行そのものは難しくないが、右俣は途中からV字状になって傾斜を増す。右俣と中俣の出合はそれぞれ小さな滝になっていて、中俣は坊主沼への最短ルートとして使われることがある。源頭まで詰めると藪漕ぎはほとんどなく稜線の登山道に出られる。 山岳会の遡行記録と滝の撮影記録が集まっている沢で、紅葉の時期に入る人が多い。釣りの記録としては、1983年に一里滝沢と南沢を遡行して快適な沢登りだったという古い報告が残っている。阿武隈川の源流部はイワナの領域にあたる。
管轄漁協:阿武隈川漁業協同組合
釣行記6
動画1
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