
板井川
島根県
板井川(いたいがわ)は、益田市美都町を流れて御部ダム(みやび湖)の上流端で三隅川に合わさる支流である。流程はおよそ8km。美都町板井川という集落の名がそのまま川の名になっている。 三隅川水系でいちばん渓流釣りの記録が残っている流れで、ヤマメの放流もこの川に集中する。茶ノ木橋、立岩橋、正本橋という三つの橋のまわりが放流の目安になっていて、解禁直後は良型が出る。ルアーでもフライでも餌でも釣れ、一日で十匹前後を手にした記録が複数ある。ただし川の規模は小さくポイントの数が限られるので、解禁直後の週末はすぐ釣り荒れる。平日や、解禁からしばらく経って人が減ったころのほうが落ち着いて釣りができる。 上流には双川峡(そうせんきょう)があり、養戸の滝(ようどのたき)が懸かる。上段がおよそ10m、下段がおよそ8mで二筋に分かれて落ちる二段の滝で、合わせた落差は18m。滝のそばには高さ33m、胴回り5.6mの大イチョウが立ち、大麻山から続く中国自然歩道のコースにも組み込まれている。滝の上の流れにも魚は入っている。 本流の源流側にはゴギもいるが、この水系のゴギは支流ごとに砂防堰堤で分断された状態にあり、数が多い魚ではない。釣れてもリリースしてほしい。 川沿いの支谷には平谷(ひらたに)という、昭和期に十数戸が暮らしていた集落の跡があり、合流点には平谷橋が架かっている。
管轄漁協:三隅川漁業協同組合
釣行記3
釣り方:

三隅川水系板井川。釣果学会

動画1
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