渓流手帖

粕尾川

栃木県

前日光の横根山に源を発し、鹿沼市の粕尾谷を南東へ下る思川の最上流部。読みは「かすおがわ」。地図の上では思川だが、地元でも漁協でも粕尾川と呼ぶ。粕尾漁業協同組合は自ら「北関東随一の渓流美」と言い、上流の羽立橋から先は落差のある渓谷になってイワナとヤマメが混じる。 入渓しやすいのは中粕尾の加戸あたりから遠木橋の周辺で、そこから田端までおよそ8kmが変化のある流れになる。成魚放流の区域は上粕尾の羽立林道堰堤から下流の細尾橋まで。解禁日にヤマメ700kgが入り、4月と5月の追加放流を合わせてヤマメ・イワナ1,200kgになる。 渓流釣りの解禁は組合が公示する日から9月19日まで。令和8年度は3月28日で、午前8時から放流を始める。全長15cm以下のヤマメ・イワナは持ち帰れない。北村川合流点より上流と、山の神および北村川は9月20日以降が禁漁。馬置橋から上流の粕尾川と支流(北村沢川・奥深沢川)は、組合が公示する期間、遊漁ができない。当分の間カジカ釣りは禁止されている。 5月21日からアユ解禁日までは、松崎の養蚕場堰から上流の北村川合流点まで一切の漁法が禁止になる。ただし上粕尾のおぐ渕から上流、北村川合流点までは渓流釣りができる。5月1日以降はアユの稚魚放流のため小型の毛鉤が使えず、大型の毛鉤を使うことになっている。 遊漁料は渓流の年券9,000円(写真付き)、当日券2,500円。現場売りの日釣券は倍額の5,000円。全魚種は年券11,000円、当日券3,000円(現場6,000円)。中学生以下は無料で、券の交換手数料は500円。 県道沿いを流れる区間が長く、組合は県道の上から竿を出すことを危険として禁止している。上粕尾の羽立付近には駐車禁止区域が設けられ、前日からのテント・ロープ・棒立てによる場所取りも禁止で、置いてあるものは取り除かれる。 上流には通年営業の管理釣り場、発光路の森フィッシングエリアがある。粕尾川の名で検索するとこちらが混ざるので気をつけたい。 北村川(漁業権の名称では北村沢川)と奥深沢川は粕尾川の支流で、上流の山の神とあわせて9月20日以降は禁漁になる。馬置橋から上流は組合が公示する期間、遊漁ができない。いずれも単独の釣行記が出てこないため、川ごとのページは作っていない。

管轄漁協:粕尾漁業協同組合

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釣行記8

釣り方:
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動画17

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