渓流手帖

川口川

秋田県

真昼山地の西面に源を発し、大仙市太田町を西へ流れて丸子川に合わさる川。上流の峡谷部が川口渓谷で、真木渓谷と並ぶこの一帯の谷になる。真昼川を合わせて丸子川に入る。川口渓谷には遊歩道がある。県のガイドマップ解説書によると、大仙市太田町の太田ふれあいの里・奥羽山荘から市道横沢バチ沢線を1.3キロメートル進んだところに駐車スペースがあり、その先はゲートで車両通行止めになる。ゲートから北の又沢と南の又沢の分岐にある休憩所まで1.7キロメートル、その先の見返りの滝までは2.3キロメートル。往復8キロメートルで、渓谷美の見どころが続くのは後半になる。未舗装だが平坦で歩きやすい林道歩きで、除草もされている。ただし通行者は非常に少なく、クマとスズメバチへの対策が要る。谷には猿倉の滝と桑原の滝、見返りの滝がかかり、山頂付近にあった川口鉱山への往来用の林道がそのまま歩きやすい道になっている。渓谷の入口からはオブ山の大杉へも行けるが、途中の川の渡渉が増水時には不可能になる。釣りの記録も残っている。秋田県内の川を1本ずつ釣査しているチャンネルは、この川で初めて提灯毛鉤を使った回を上げている。フライで通う書き手の釣行記録もある。地元の書き手はこの川を窪堰川や真昼川と並べて、横手盆地を用水路として流れ下る小河川、穴場中の穴場と呼び、秋にサクラマスが遡上すると書いている。地元の山岳ガイドは2025年にこの谷を遡行して記録を残している。枝沢に北ノ又沢、南ノ又沢、青意思加沢があるが、釣りの記録は見つからなかった。同名の川が全国にあり、東京都八王子市の浅川水系にも川口川がある。谷の見どころは林道沿いに続く。二又の景、猿倉の滝(40メートル)、ダルマ滝、白糸の滝、桑原の滝、見返りの滝が並び、森の巨人たち100選に選ばれたオブ山の大杉もある。沢を歩く場合は権現橋から入渓して桑原の滝を経て元平沢橋で上がる形になり、駐車場から往復で3時間ほど。林道をさらに5.15キロメートル進むと水無沢登山口があり、そこから鹿ノ子山へ登る道が分かれる。

管轄漁協:仙北漁業協同組合

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支流・沢1

釣行記6

釣り方:
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支流の釣行記2

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