渓流手帖

木野俣川

山形県

庄内小国川の中流に東から合流する支流で、木野俣の集落を流れる。国道345号から源流までが約2.2キロと流域は短く、林道も稲田も源流域まで達している典型的な里川だと入渓の記録は書いている。流れが短いぶん入りやすく、源流部まで歩いて詰められる。この川と、峠を挟んだ南側にある温海川水系の南俣川を比べた面白い観察がある。木野俣川は小国川水系、南俣川は温海川水系と水系が違うため、どちらも源流域には放流が入らず居着きの渓流魚だけになり、両者の魚体の文様が微妙に違うというものである。木野俣は古くから小国街道、出羽街道の宿場だった集落で、熊野神社の例祭では木野俣獅子踊りが奉納される。県道348号温海川木野俣大岩川線はこの集落を起点として庄内小国川沿いに下っていく。近くには観光わらび園もある。国の河川データや地形図では木の俣川と書かれることがあるが、漁協の管轄図も県道の路線名も木野俣で通しているのでこちらを採った。古い河川案内は木野保川という表記を使っている。栃木県那須塩原市に同じ字の木の俣川があり、木の俣渓谷が観光地として有名なため、検索するとほとんどがそちらになる。鶴岡や庄内を添えて探したい。

管轄漁協:温海町内水面漁業協同組合

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釣行記1

動画1

  • 木野俣川源流 断念テンカラ釣行
    超冒険活劇チャンネル

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