黒佐野川
宮城県
丸森町大内の黒佐野の集落を流れ、雉子尾川に合流する小渓流。この水系で漁業権の対象になっている川の一覧に名前がなく、管轄する漁協を持たない。早い時期のポイントとして地元のフライマンが名前を挙げている。夏は薮がかぶさって釣りにならなくなる小さな流れで、対象はヤマメ。集落のなかを抜ける区間には二十基あまりの石碑群があり、猫神の碑と、宮城県では珍しい鶴の供養碑が並ぶ。昔は筆甫も黒佐野もヤマメとカジカが泳いでいた、と地元の人が振り返っている。乱獲と台風による大量の砂の流出で川が変わってしまった、という書き方で、上流の土質が花崗岩であることと重なる話になる。2019年10月の台風19号では雉子尾川との合流点の下流で河道がふさがり、宮城県が渓流保全の工事を計画している。流れそのものは沢歩きに向いていて、丸森町のサウナ施設がシャワークライミングのフィールドとして案内している。漁協の管轄外であっても、宮城県の内水面漁業調整規則は県内のすべての川に及ぶ。ヤマメには持ち帰ってよい大きさの下限が定められていて、それより小さな魚は戻さなければならない。
釣行記1
釣り方:
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