渓流手帖

桑川

新潟県

笹川流れの桑川集落で日本海にそそぐ小渓流。河口に道の駅併設の桑川駅と桑川漁港があり、笹川流れの観光の中心になっている場所。 二級河川としての桑川は河口から浜新保地内の新保川合流点までの1,700メートルで、そこから上流は支流の新保川になる。本流に堰堤は無く、幅の広い林道が走っているものの、入渓は下流域の稲田付近からがよいと渓流の入渓情報をまとめた個人サイトは書いている。 観光地の真ん中にあるので、海の釣り場としての情報のほうが圧倒的に多い川である。 この川に漁業協同組合は無く、第五種共同漁業権も設定されていない。新潟県の内水面漁場計画で村上市に置かれている漁業権は内共第1号の大川、内共第2号の勝木川、内共第3号の三面川の3本だけで、海府の海岸に直接そそぐ小渓流はそのどれにも入っていない。したがって遊漁券は不要で、遊漁規則による解禁日や全長制限も無い。ただし新潟県内水面漁業調整規則は県内のどの川にもかかるので、水産動植物の採捕方法の制限はここでも守る必要がある。 放流をする組織が無いということは、ここで釣れる魚は自然に再生産された魚だという意味でもある。新潟県渓流協議会は1989年の記録で、この一帯をイワナが混生しないヤマメ単独の河川群で、河口から最源流までヤマメが生息すると書いている。管理する者がいない川なので、持ち帰る数は自分で決めるほかない。

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支流・沢1

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