渓流手帖

丸石沢

栃木県

庚申山の登山口へ向かう林道を少し進んだところで、右から庚申川に入ってくる沢。読みは「まるいしざわ」。そこそこの水量を持ち、勾配が急な沢で、林道脇に釣り人のバイクや自転車が置かれていることがある。 この沢のいちばんの特徴は、足尾町漁業協同組合の漁業権の区域に名前が無いことにある。内共第25号は渡良瀬川の支流を47本まで名指しして列挙していて、庚申川の枝沢である滝沢川、舟石沢川、笹向沢川、水面沢川はそこに入っているが、丸石沢だけが入っていない。制度の上では漁業権の外にある沢ということになる。 ただし漁協は解禁のお知らせで、組合管内の枝沢はすべて天然魚の増殖保全のためキャッチアンドリリースだと案内していて、庚申川の一帯も図で丸く囲んでいる。現場では庚申川の枝沢として扱われていると考えたほうがよい。区域の解釈は年で変わることがあるので、入る前に漁協に確かめたい。 釣りの記録は少ないが、遡行しながら釣り上がった記録が残っている。ヘツリに失敗して落ちるような小滝の連続する沢で、落ち葉の上に先行者の足跡が残ることもある。銀山平の手前に幕営できる公園があり、そこを起点にする人がいる。 入渓は庚申川の林道から。ゲートがあり奥まで車では入れない。渓流魚の解禁は3月21日の日の出から9月19日の日没まで、竿釣のみ、全長15cm以下は持ち帰れないという足尾町漁協の決まりが庚申川の本流にはかかる。

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釣行記3

釣り方:

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