渓流手帖

南鼠ヶ関川

山形県

鼠ヶ関川の最上流部に南東から合流する支流で、県道52号鼠ヶ関村上線が沢沿いに延びている。入渓の記録は、鼠ヶ関川の上流は小糸沢川とこの南鼠ヶ関川とに関川集落のあたりで分かれる、と書いたうえで、この沢には堰堤が二つと滝が二つあり、堰堤の間隔も短いので入渓をためらう沢だと率直に評している。むしろその手前、左手の稲田に流れ込む小さな沢に竿を入れてみるほうが面白いかもしれないという言い方をしている。沢登りでは、2017年に鼠ヶ関川の右俣を遡ってこの沢を途中まで下降した記録がある。漁業権の区域は河口から上流の鼠ヶ関川とその支流なので、この沢は漁場の内側に入り、禁漁区の指定もない。遊漁の期間と料金は本流と同じで、イワナとヤマメは4月1日から9月30日、15センチ以下は放すことになっている。上流は摩耶山から日本国、堀切峠へと続く山域で、集落から離れると人の気配がなくなる。熊の出没が確認されている地域なので単独で奥へ入るときは備えたい。

管轄漁協:温海町内水面漁業協同組合

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釣行記2

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