
鼠ヶ関川
山形県
鶴岡市の最南端、新潟県境の鼠ヶ関で日本海に注ぐ二級河川。摩耶山(1019メートル)を源として西へ下り、関川、平沢、小名部、鍋倉の集落を抜けて河口に出る。関川集落から河口までが約12キロ。河口間近の2キロに堰堤が二か所あり、そこから約10キロさかのぼると関川集落で、その間にも堰堤が二か所ある。護岸工事の入っていない落ち着いた流れで、稲田の中を行く里川の姿をしている。下流域はハヤ、上流域はヤマメというのが古くからの見立てで、中流ではヤマメとイワナが半々に出る。2022年に新潟の釣具店員がルアーで入ったときは、中流域にもかかわらずダイナミックな渓相が現れ、大きな淵がいくつもあって狙いどころが多かったと書いている。ここのヤマメはサイズのわりに体高があり、小さくてもヒレがぴんと張っている。道の駅あつみのスタッフは、川幅が狭く浅いけれども自然が豊富で魚種が多く魚影の濃い川だと紹介し、上流の川幅2、3メートルの場所と、砂防ダムで30センチを超す魚影を何匹も見たことを書き残している。1995年に東京から通った釣り人は、土混じりのゆるやかな渓相で男性的な荒々しさがなく、だからこそサクラマスが遡上するのだと観察し、下流部は放流のニジマスとサクラマスが主で国道345号より上流がイワナ、大きな溜まりには尺物がいたと記している。このときの鼠ヶ関川は18センチほどのニジマスが入れ食いだった。2008年の記録では、最下流部の海から最初の遡上止めの砂防堰でヤマメ15から22センチが7匹、中流は水量が落ちると6、7センチのヤマメばかりになっている。庄内一帯が増水して濁ったときに、まっさきに釣りになるのが庄内小国川とこの川だと地元に通う釣り人は書いており、水の引きの早さがこの川のいちばんの強みになる。一方で2000年4月に上流を目指した釣り人は、どこまで行っても直線化工事の手が入って渓相に変化が乏しく、さらに上流は一メートルの雪でスノーロードになり車が入れずに敗退している。雪代の時期は狙う場所が限られる。上流の二俣から先は沢登りの領域で、沢屋は左俣と右俣と呼び、左俣を詰めると摩耶山の山頂に出る。遊漁は温海町内水面漁業協同組合の管轄で、内共第23号。イワナ、ヤマメ、ウグイが4月1日から9月30日、サクラマスが4月1日から8月31日、アユが7月1日から10月31日。山形県のサクラマスは3月1日解禁だが、この川を含む庄内南部の小河川は渓流と同じ4月1日からになる。雑魚は日券1500円、年券6000円で、販売店の窓口だけで買える午後のみの半日券が750円ある。現場での加算金は1000円。全長制限はウグイ10センチ以下、イワナとヤマメ15センチ以下を放す。漁法は手釣りと竿釣り、それにカジカに限ってすくい網とやすが認められる。鼠ヶ関地内の蓬莱橋から河口までは全魚種が周年禁漁で、県の資料はこの橋を蓬来橋と書いている。支流の幾重谷川は合流点から上流が周年禁漁になっているので入る前に確かめたい。令和8年度の放流はアユ70キロと汲み上げ放流10キロ、イワナ2000尾で、サクラマスは9月から10月ごろに放される。遊漁券は鼠ヶ関のサンデー温海店ほかの販売店とフィッシュパスで買える。映画おしんのロケ地になった川で、寒い冬に川の中で撮影が行われた。温海川、庄内小国川、五十川と合わせて温海四渓流あるいは温海四河川と呼ばれ、四本は約5キロ間隔で平行に日本海へ注いでいる。ただし五十川だけは山戸漁業協同組合の管轄で遊漁券が別になる。河口の鼠ヶ関は白河関、勿来関と並ぶ奥羽三関のひとつで、町の中に新潟県との県境が走る珍しい土地でもある。近年は熊の出没が各所で確認されているので熊鈴や撃退スプレーを持って入りたい。新潟県には関川村と関川水系があり、単に関川で探すとそちらに行き当たる。
管轄漁協:温海町内水面漁業協同組合
支流・沢3
釣行記33
鼠ヶ関川左俣とスリットゴルジュ滝 ~山形県・摩耶山~葛見さわの滝壺紀行
- 鼠ヶ関川左俣 / 葛見さわの沢登りデータ
YAMAP
摩耶山 鼠ヶ関川左俣ポムチム
- 朝日前衛 鼠ヶ関川左俣 摩耶山
ヤマレコ


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- おじんたぬき 山形県 渓流 イワナ釣り #1
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7月21日の釣り 山形県鼠ヶ関川・立谷沢川 | 岩代岩魚diary岩代岩魚diary

支流の釣行記9
動画3
【沢登り】 鼠ヶ関川左俣 ~摩耶山直通のゴルジュ沢~滝壺紀行ch 【滝と沢登り】
【摩耶山からの流れ!】温海町内水面漁協管内を訪問!山形渓流釣りmametaro ch
鼠ヶ関川・温海川〜山形県 温海町内水面漁協〜FISHPASS Video
支流の動画1
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