渓流手帖

中野俣川

山形県

相沢川の左支流で、酒田市中野俣の深山を源とする。山形大学農学部の河川環境学研究室は、下流部には堰堤が数基ありヤマメとハヤが多く、上流部は大きな淵が多数あってきれいな渓相を持つと記録している。支流の四熊沢の上流部には魚止めの滝があり、その手前はゴルジュ帯になっている。かつてはイワナの魚影が濃かったという証言があるが、2010年の釣行では水量が少なく釣果は伸びなかったという。多数の枝沢を持ち水量が多いため、渇水期でなければ対岸へ渡るのは難しい。合流点から8キロほど上流の地点より上には堰堤もダムもなく、自然の渓流がそのまま残っている。県道365号から沢沿いの林道に入るが、林道は荒れていて車高の低い車では終点まで入れないことがある。林道終点から沢を登るとおよそ90分から120分で支流の白糸の滝に出る。上流には森林鉄道の軌道跡が残り、隧道も確認されている。中野保川と書かれることもある。中流には水辺の楽校が整備され、平橋のそばに壁のない校舎が建っている。

管轄漁協:最上川第八漁業協同組合

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釣行記10

  • 白糸の滝
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  • 中野俣川 | 山形大学農学部 河川環境学研究室
    tr.yamagata-u.ac.jp
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