渓流手帖

中ノ沢

秋田県

真木渓谷の源流部で真木川に落ちる沢。本流は右俣で、詰めると県境稜線の中ノ沢岳に出る。地元の山岳ガイドが2018年7月に左俣を遡行して、当たりの沢だった、隣の甲沢より規模が大きく明るく、また滝もたくさん出てきて、何よりも渓相が綺麗でした、と書いている。右俣を詰めた場合の下山路である登山道が荒廃していて濃密な藪漕ぎになると見て、あえて左俣を選んだという判断も記録に残っている。入渓は真木林道入口の河川公園に集合し、駐車場の小屋まで上がって中ノ沢の出合いに降りる形になる。この沢は漁業権の設定された区域には入っていない。同名の沢は全国に多く、新潟県の荒川水系と群馬県の神流川水系にもある。この一帯には1級から2級の沢が多い。1級は初心者向きで岩場のIII級をリードできれば多くの場合ロープが要らない、2級は中級者向きで滝の直登にロープを要する部分があり高巻き技術も必要、という区分になる。初心者だけでの入渓は避けて、熟達者と一緒に入りたい。

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釣行記1

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