渓流手帖

大川

新潟県

笠堀ダム湖に東から入る沢で、光来出川・砥沢とならぶ笠堀川上流の3渓のひとつ。漁協は「特に大川や砥沢は泳ぎ、へつりの連続でザイルなしでは遡行不可能」と書いている。残雪が8月中旬まで残ることも珍しくなく、釣期は雪しろが収まる7月からになる。 ゴルジュの突破と懸垂下降が続く渓で、宇都宮渓遊会は釣行記の題に「恐るべき大川、恐怖のゴルジュ突破と懸垂」と書いた。渓道楽の「真夏の源流 吸血鬼たちに囲まれて」もこの川の記録で、アブとブヨの多さがそのまま題になっている。大川を遡って砥沢川へ下降する周回が沢屋のあいだで定番になっている。支流に大ブナ沢・東又沢・小又沢・清水沢・ヤナガシュク沢がある。 同じ「大川」の名は全国に多い。村上市の大川(内共第1号)、福島県会津の大川(阿賀川)、栃木県那須の大川(那珂川源流)とは別の川である。 いわなとやまめの遊漁期間は3月1日から9月30日まで。にじますは1月1日から12月31日までの通年だが、10月1日から2月末日までは守門川との合流地点から信濃川との合流地点までの五十嵐川本流に限られる。竿は1人1本(こい釣りだけ3本)。全長制限はいわな・やまめ・にじますが15センチ以下、あゆ12センチ以下、うぐい10センチ以下、こい15センチ以下、かじか4センチ以下。 遊漁料は渓流の竿釣りで年4,000円・日釣り1,000円(税込)。遊漁券を持たずに川で漁場監視員から買うと1,000円が加算される。中学生以下は無料、肢体不自由者は半額。新潟県内共通遊漁承認証(13,200円)でも釣りができるが、令和8年から10月1日〜2月末日の冬季はこの共通証の対象外になった。この期間にキャッチアンドリリース区間でニジマスを釣るには五十嵐川の遊漁券が要る。

管轄漁協:五十嵐川漁業協同組合

この川をシェア:𝕏 でシェアLINEで送る

釣行記12

釣り方:

動画1

  • 増水の笠堀大川(2009 7)
    genryuprince

この川の釣りに使う道具広告

渓流釣りの定番と、この川で多い釣り方に合わせた道具です。

※ 上記のリンクは広告(アフィリエイト)を含みます。購入により当サイトが紹介料を受け取ることがあります。