
長内川
岩手県
久慈市の南の山から北へ流れ、小久慈で滝ダムの湖をつくり、市街地を抜けて河口のすぐ手前で久慈川に合わさる川。支流の数が多く、久慈川のほかの支流より水量があると書く人がいる。ダムの上流には高さ80mほどの崖が3kmほど続く谷があり、長内渓流と呼ばれる。その先に滝の集落、山根の温泉、川又と続き、道は安家のほうへ峠を越えていく。 ヤマメとイワナの川。下流は住宅地のまんなかを流れていて、朝の人のいない時間に本流の大きなヤマメを狙う人がいる。沢の魚とちがって体高があり、同じ場所で45cmのイワナが出たこともある。激戦区と書かれる場所で、夜明け前に着いても先に竿が出ていたという話がある。川まつりで放された小さなヤマメが下流に多い年もある。 この川の特色は滝ダムの湖で育った魚で、春の雪どけの増水に乗って、銀色になったヤマメや尾びれのすり切れた大きなイワナが湖から上流へ差してくる。湖に流れ込むあたりと、その上の滝地区が狙い場で、仕事帰りの30分で尺近いイワナが出たと書く人がいる。秋になると湖の水位が下げられ、流れ込みは歩いてずっと下るまでただの川になる。ダムより上は道が川に沿っていて入りやすく、3月はじめは雪が残り、踏み抜きに気をつけて歩くことになる。上流の支流の川又川は地元の人がよく通う沢で、流せば素直にヤマメが出るという。山根の温泉のわきを流れる南畑沢にも釣りの記録がある。日曜は人が多く、小さな魚までルアーを見切る。 久慈川と同じく、川を管理していた地元の組合が2025年の春に解散し、券を買う先が無くなった。県の規則はそのまま及び、サケは釣ってはいけない。2016年の台風10号では湖の水位がかつてない高さまで上がり、川又の道は流された。梅雨どきはマイマイガの毛虫が林道に大発生した年がある。下流でもクマが出たことがある。
釣行記26



- 降雪翌日の渓流
久慈市釣りブログ
動画2
滝ダムのバックウォーターで釣れた銀ピカのヤマメkujituri
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