渓流手帖

沢桧川

岩手県

片羽山(かたばやま)の雄岳の東面を集めて北へ流れ、釜石市橋野町の太田林(おおたばやし)で鵜住居川に合わさる支流。合流点には産直と休憩所を備えたどんぐり広場があり、本流をはさんで向かい合うように横内川が入ってくる。 林道が沢沿いに延びているので、滝を見ながら釣り上がることができる。川底の岩には藻がびっしり貼りつく区間があり、驚くほど滑る。水はすこぶるきれいなのに滑る、と書いた遡行者がいる。登るときより降りるときのほうが怖い、という書き方をされる沢である。 支流に沢檜沢、大平沢、雄岳沢(牡岳沢)を持つ。沢檜沢は道が無く、藪が茂る前でないと入れない。雄岳沢は下部がずっとゴーロで、標高700メートルあたりから急に連瀑が始まり、900メートルの二俣までナメの滝が続く。残雪期は上部に雪渓が残る。林道の路面が荒れていて、角ばった石が散乱している。 合流点の近くには瀧澤神社があり、その奥の院が沢の中にある。クマが生息し、ヤマダニも多い。肌を出していると知らないうちに食われる。 読み方は「さわひがわ」。字面から「さわひのき」と読まれることが多いが、河川名辞典はサワヒガワとしている。

管轄漁協:鵜住居川漁業協同組合

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釣行記5

  • 沢檜沢の滝
    南三陸滝見隊
  • 沢桧川の滝
    南三陸滝見隊
  • 瀧澤神社奥の院 釣り師撃沈
    南三陸滝見隊
  • 沢桧川の滝
    南三陸滝見隊

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