渓流手帖

釈迦堂川

福島県

岩瀬郡天栄村の中北部にある鬼面山に源を発して北へ下り、竜生ダムから東へ向きを変えて矢吹町と鏡石町のあいだを抜け、須賀川市の中心市街地の南を流れて阿武隈川に合わさる支流。天栄村で隈戸川、鏡石町との境で江花川を合わせる。ほかに稲川、簀ノ子川、外面川、竜田川、第二竜田川、後藤川が支流にある。 渓流の釣りが成立するのは竜生ダムより上流になる。ダムの上流部は林道が通行止めになるところが入渓点で、ちょうどそこで本流と支流に分かれる。本流もかなり細く、支流はさらに細い。それでも岩魚が着いていて、20センチ台の岩魚が数匹釣れたという記録がある。釣り上がると滑滝に突き当たってさらに流れが二つに分かれ、そこから上は期待が薄くなる。竜生貯水池そのものは漁業権の区域から外れている。 ダムから下流は渓谷ではなく、のどかな田園風景のなかを流れる里川になる。両岸を葦が覆っていて、国道294号の橋のあたりから入るとヤマメが釣れる。放流された稚魚が育ったもので、型はそろっているが小さい。以前からこの川にはスーパーヤマメの噂があり、9月の試し釣りで30センチのヤマメが上がったという話も残っている。 須賀川支部が原発事故のあとにヤマメとイワナの放流を再開したとき、天栄村の釈迦堂川はその放流先の一つに入っていた。2021年7月に10年ぶりにアユ釣りが解禁されたときも、この川にアユが放たれている。読みは「しゃかどうがわ」。上流にある竜生ダムは、県の漁業権の告示では竜生貯水池と書かれ、ダムの名前としては龍生ダムと書かれることが多い。

管轄漁協:阿武隈川漁業協同組合

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釣行記5

釣り方:
  • 『ヤマメの川・釈迦堂川2』
    ヤマメとミノーとウチョウランの日々
    ルアー
  • 『ヤマメの川・釈迦堂川』
    ヤマメとミノーとウチョウランの日々
    ルアー
  • 『阿武隈川支流、釈迦堂川上流』
    ヤマメとミノーとウチョウランの日々
    ルアー

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