渓流手帖

島道川

新潟県

鉾ヶ岳の東面を集めて能生川に合流する支流。起点は島道地内の大岩水神社で、指定区間は2,945メートル。谷の入口に島道鉱泉があり、そこから鉾ヶ岳の島道登山口へ道が続く。組合の釣りマップではいわなのしるしが付いている。 下流は稲田の中を流れるが、上流で4本の沢に分かれ、それぞれに堰堤がある。堰堤があるということは工事用の道があったということで、廃道になっていても堰堤の上には出られる。 この川がよく知られているのは釣りよりも沢登りの世界で、支流の滝ノ内沢は国内でも指折りの難しさと言われるゴルジュを持つ。入口に懸かる一条の滝が挑む人をふるいにかけ、1980年に大阪わらじの会が初遡行してから、記録は今も多くない。ほかに朝日川の藤内沢(藤内谷)、丁字滝沢があり、藤内沢は島道登山口の下を流れて白滝用水路沿いの登山道から標高500メートル付近で堰堤に出合う。 いわな・やまめ・かじかの遊漁期間は3月1日から9月30日まで。うぐいは1月1日から12月31日まで釣れる。あゆは公示された日から10月31日までで、10月1日から10月7日は全域が禁漁になる。全長制限はあゆ・うぐい・いわな・やまめが15センチ、かじかが5センチで、それ以下は採捕できない。漁具は竿釣のみ。遊漁規則の条文では規模に制限が無いが、組合が配っている釣りマップには1人1竿に限る、転がし釣は禁止と書かれている。 遊漁料は日券2,000円、年券7,000円(いずれも税抜)。川で漁場監視員に納めると1,000円が加算される。小学生以下は無料、中学生・高校生と肢体不自由者は半額。組合事務所(糸魚川市大字能生801)のほか、高鳥商店、Yショップ能生わたせ店(ともに大沢)、セブンイレブン能生インター店(寺山)、陸川釣具店(能生)、対岳荘と山城屋(ともに柵口)、権現荘(麦平)、えびす釣具店(大野)、フィッシャーズ上越店、上州屋上越店、つりチケで買える。コンビニで買えるので朝でも用意しやすい。新潟県内共通遊漁承認証(年13,200円)も使える。

管轄漁協:能生内水面漁業協同組合

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