また、私事ではありますが・・・ クソ餓鬼(=小生)の生家は堀川に架かる山王橋近辺、 宮の渡しから名城に掛けての名古屋台地は、 その西の端の崖の上にありました。 暑かった夏の日の夕方は西日がモロ。 近くの闇之森八幡社から届くアブラセミの鳴き声が、 その暑さに一層の拍車を掛けるのです。 それでも、 名古屋も夕方は西から吹く風は心地よく、 ・・・と行かなくも、 僅かですが暑さを和らげてくれるものでした。 暑い暑いと言いながらも、 小学校の低学年まではエアコンの無い生活。 時代が時代だったのでしょうね、それでも何とかなりました。 さて、毎年の夏での、この民宿での一夜。 あの頃の暑さの記憶が、民宿の涼しい風にそっと重なるのです。 何もしないで過ごす贅沢な一夜は、 ある意味、小生にとって、 ノスタルジーに浸る懐かしい一夜でもあります。 宿の西側にある裏山を越えて抜ける風は、 もちろんですが、 往時の名古屋の生家のそれとは全く違います。 加えて、飛騨の匠の技、 風が旨く母屋を抜けていきます。 もっともなところ、 昨年から宿にも設置されたエアコンを、 全ての窓を閉め切りスイッチをオンしてしまえば、 より一層のこと、深く心地いい眠りを誘うことでしょうが・・・ ここでしか味わえない五感に届く音色や感触、 僅かな心地よさを求め、それらを犠牲にすることは、 何となくですが小生には、もったいなく思えてしまうのです。 ・・・まったく、貧乏性ですね。(笑) <負け戦は承知の上、いざ、高原川本流へ> 安曇野と奥飛騨の釣行も今日が最終日。 昨夜は民宿での宿泊でもあり、 涼しい夜風と”年一回の贅沢”を感じながら、 静かにのんびり、とても良く眠ることが出来ました。 今回の渓流釣行、 最終日の本日はもちろん本丸への攻め、 毎年必ず一回は訪れる高原川での竿出しなのです。 実は昨日の夕方は投宿の前に、 県道国府見座線は蔵柱川の民宿を通過して、 高原川は浅井田ダム~高原橋間を下見していました。 高原川本流の状況は・・・ 双六川との出合いより上流は、 渇水とまで行かぬも、残念ながら、かなりの減水は低水。 高原橋の直下ではアユ師が夕まずめの最中、 その橋を渡り左岸の県道を下れば、 とぼとぼと
双六川
岐阜県
北ノ俣岳・中ノ俣岳・双六岳と連なる富山県境の山々を源に、金木戸川と中ノ俣川が合流して双六川と名を変え、飛騨市と高山市の境界近くで高原川に注ぐ約40kmの支流。高原川水系最大の支流で、巨岩怪石と淵瀬の組み合わさった男性的な渓谷美で知られる。減水と濁りの落ちが早く、増水時に水系で最初に竿が出せる川。ダム上流は断崖絶壁で鉄砲水による死亡事故も出ている。
管轄漁協:高原川漁業協同組合
釣行記24
釣り方:
双六川釣行記(岐阜県飛騨市)がまかつ




渓流河川案内 高原川水系(高原川本流・蒲田川・平湯川・山田川・蔵柱川・双六川・下佐谷・笠谷・白水谷・跡津川)白川渓一郎の中部渓流ファイル

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