渓流手帖

守門川

新潟県

守門岳に源を発し、八木ヶ鼻の下で五十嵐川に合わせる支流。五十嵐川水系ではいちばん釣り場として作り込まれた川で、キャッチアンドリリース協力区間と釣堀的漁場(吉ヶ平フィッシングパーク)の両方がここにある。 漁協の案内では、五十嵐川合流点からウグイまじりでヤマメが釣れ、早水集落の堰堤までサクラマスが遡上するので天然ヤマメも期待できる。これより上流は放流ヤマメだが自然繁殖も進み、ウグイとイワナ少しの川がいまやヤマメの好釣り場になった。早水から遅場集落の間は水質もよく、大石と淵が交互に連続する渓相で、ヤマメが主にイワナが混じる。遅場集落の上流は廊下帯になるが、雪しろが収まれば逆橋上の堰堤まで問題なく遡行できる。アバラシ沢出会いの下には大堰堤があり、落ち口はプール状でイワナの溜まり場になっている。吉ヶ平から上流は開けた石川で釣りやすいが入渓者が多く、雨後以外は期待できない。渓沿いに守門岳の登山道が付いているので増水時も危険はない。 早水地内の新守門橋から遅場地内の逆橋までは「守門川牛野尾谷フィッシングエリア」と呼ばれるキャッチアンドリリース協力区間で、いわな・やまめ・にじますが3月1日から9月30日まで対象になる。リリースが原則だが、持ち帰りは1日3尾まで認められている。五十嵐川の遊漁券で入渓でき、4月中旬に約70キロ、9月中旬に約60キロのイワナ・ヤマメが放流される。 守門川第7号堰堤から第6号堰堤までの区間とアバラシ沢は吉ヶ平フィッシングパークで、専用の遊漁券(日券2,000円・年券10,000円)が要る。ルアー・フライ・テンカラのシングルフックのみで、釣った魚はすべてその場でリリースする。期間は6月初旬から9月30日で、積雪の状況によって開場が前後する。券は吉ヶ平山荘で買う。第6号堰堤より上流は通常の五十嵐川遊漁券・県内共通券で入渓できる。 禁止区域は、長野地内の第2号堰堤の上流端から上流100メートル・下流端から下流200メートルと、早水地内の第3号堰堤の上流端から上流50メートル・下流端から下流100メートル。支流の田麦沢・コヒグラ沢・冷田沢・アバラシ沢にもイワナが生息する。 いわなとやまめの遊漁期間は3月1日から9月30日まで。にじますは1月1日から12月31日までの通年だが、10月1日から2月末日までは守門川との合流地点から信濃川との合流地点までの五十嵐川本流に限られる。竿は1人1本(こい釣りだけ3本)。全長制限はいわな・やまめ・にじますが15センチ以下、あゆ12センチ以下、うぐい10センチ以下、こい15センチ以下、かじか4センチ以下。 遊漁料は渓流の竿釣りで年4,000円・日釣り1,000円(税込)。遊漁券を持たずに川で漁場監視員から買うと1,000円が加算される。中学生以下は無料、肢体不自由者は半額。新潟県内共通遊漁承認証(13,200円)でも釣りができるが、令和8年から10月1日〜2月末日の冬季はこの共通証の対象外になった。この期間にキャッチアンドリリース区間でニジマスを釣るには五十嵐川の遊漁券が要る。

管轄漁協:五十嵐川漁業協同組合

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支流・沢1

釣行記32

釣り方:

動画43

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