渓流手帖

立谷沢川

山形県

月山の北東斜面に源を発し、北へ流れて庄内町清川で最上川に合流する全長およそ39キロの川。月山の湧水が113もの沢を通じて集まる流れで、2008年に環境省の平成の名水百選に選ばれた。山形県の河川で名水百選に入っているのはこの川だけで、東北地方建設局の調査で東北一きれいな川に選ばれたこともある。漁協は下流部にイワナが多く生息すると案内しており、上流に向かうとヤマメも交じる。最上川第八漁業協同組合の内共第14号の漁場で、いわなとやまめは4月1日から9月30日まで、さくらますは3月1日から8月31日まで。雑魚の遊漁料は日券3000円、年券7000円で、現場で漁場監視員に納めるときは1000円の加算。小学生と中学生は無料、高校生と70歳以上と肢体不自由者は雑魚の竿釣りに限り半額。庄内町清川の河川公園に設けられた魚道の上下50メートルは全魚種が周年禁漁になっている。上流部は清川と呼ばれ、念仏ヶ原にある清川行人小屋が沢登りと源流釣りの拠点になる。月の沢発電所が水を回している区間があり、放水口から下流は水量が変わるので、放水の有無で釣りになるかどうかが分かれる。地元の書き手からは近年ニジマスが増えているという報告と、2024年7月の大雨で堰堤が消え橋が流された区間があるという報告が出ている。漁場の区域は立谷沢川の支流と小支流までで、そこから先の沢は漁業権の外にあたる。

管轄漁協:最上川第八漁業協同組合

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支流・沢4

釣行記45

動画1

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