渓流手帖

荒川

埼玉県

甲武信ヶ岳に源を発し、秩父盆地を抜けて長瀞から関東平野へ出る川。秩父漁業協同組合が埼玉県共第1号で管轄するのは玉淀湖より上流の荒川水系で、大滝から皆野・長瀞までが渓流の釣り場になる。 秩父鉄道三峰口駅から大滝地区までのおよそ10キロにポイントが続く。強石地区の発電所堰堤上下、大血川の合流点、中津川の合流点(落合地区)、秩父市内の巴川橋周辺が知られる。大血川合流点は発電所の放流で水量が多く、37センチのイワナが出た記録がある。巴川橋周辺は40センチを超えるヤマメが出るが数は年に数匹で、6月から8月はアユの友釣り専用区になり竿を出せない。 遊漁期間はます類が3月1日から9月30日まで。解禁は3月1日午前6時。全長制限は遊漁規則が15センチ、漁協の渓流案内図が20センチ以下のいわなはリリースと書いており、案内図の運用に従う。1日の持ち帰りは20尾までで、漁獲制限区域は10尾まで。 皆野町の日野沢川合流点から親鼻橋下流の秩父鉄道鉄橋までは、ます類が通年キャッチアンドリリースの区間になっている。この区間はフライ・テンカラ・ルアーのみで餌釣りができず、ビクの持ち込みが禁止、バーブレスフックが指定されている。冬季にじますは黒谷の和銅大橋から皆野橋までが11月から2月末までの区間で、巴川橋より下流は冬季にじます券の対象になる。 発電所の放流が始まると水位が1メートルほど急に上がることがある。同名の川が全国に多く、山梨県の荒川、栃木県の荒川、東京都を流れる下流部とは別の川になる。 秩父漁業協同組合の共第1号は沢1本まで漁場に入っており、ここで扱っていない支流にも遊漁券が要る。皆野町の三沢川と田野沢、皆野町の長留川、秩父市の蒔田川と贄川、長瀞町の諏訪沢・滝の沢・鶴沢もその対象で、いずれも釣り専用区や漁場の指定がある。

管轄漁協:秩父漁業協同組合

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支流・沢11

釣行記644

釣り方:

動画84

支流の動画51

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